日の出2015/06/24

日の出
珍しく4時過ぎに目が覚めてリビングに行くと壁に掛けた額に写った外の景色が真っ赤に燃えている。
木立の奥で火事かと一瞬思った。

窓からよく確かめたら日の出らしい。
夕陽はよく観るが日の出なんて意識して眺めたのは元旦くらいかな。
それもここ数年は不精している。

嬉しくてカメラを取りに行ってる間にも樹の間から抜け出していた。
写真では日の出も日の入りも区別がつかないなと思いながら撮ったのが今日の添付写真です。

小学2〜3年の頃だったかな、学年かうちのクラスだけだったか、日の出を見に浜辺に集合したことを思い出した。

阪神間の海と山に挟まれた小学校だったから六甲山への遠足、7月になれば海で水泳訓練だった。
プールが校庭に出来たのは私が卒業してからだった。

あの日は暗いうちに浜辺に集合して遊びながら日の出を待った。
今と違って沖に何も建物がなく、海の端っこの方角が明るくなり太陽が顔を出した時は子供心にも感激した。

勉強以外に、いろいろな楽しいことがイッパイ有ったなと懐かしい小学生時代だった。

そんな感傷に浸りながらまたベッドにもぐりこんで何時もより朝寝してしまいました。

今日は梅雨とは思えない青空、昔はこういう日を五月晴れと言ったのでしょうか。