昭和史を2020/10/15

今日もどんより、今にも降りそうな空模様で閉じ籠り。
読書だけで、もう日が暮れそうです。

このところ、人生の大半を過ごした「昭和」が、どういう時代だったのか知りたくて、古い本を再読する。
読んだ筈なのに忘れてて、新しい気持ちで読み返しました。

あの時代は体験も、考察も人さまざまだし、育った環境でも異なる。
文化交流も乏しかった時代だったと思う。

戦前は、大方の庶民は外国に行く機会も殆ど無かったようだ。
それでも神戸では、外国人の姿はの姿は珍しくなかった。
印度から亡命されてる方とも、母など話してたみたい。

私も知ってる事件にも違った考察が有りそう〜
残りは、今夜の楽しみです。

コメント

_ カーリー ― 2020/10/16 07:07

何だか難しそうな御本を読みこなしてらして、すごいなと思います。私は物語、歴代小説など気楽に読める本ばかり読んでいます。読書好きと言っても、人それぞれ好みが違いますよね。夫が薦めてくれる本が必ずしも面白いと思う事がないんです。

_ Cakeater ― 2020/10/16 09:46

ミスパラ最後のモデレータとしては最新のミステリを紹介しましょう。
宝島社文庫の塔山郁(とうやま かおる)さんの
薬剤師・毒島華織の名推理シリーズで
「薬も過ぎれば毒になる」
「甲の薬は乙の毒」
目下血圧の薬とピロリ菌除去の薬しか処方されてませんが、2月から5月まで糖尿病の薬ももらってましたんで、そのとき今一理解できなかったHbA1cという検査項目がすっきりと説明されて、目からうろこが落ちました。ミステリですが、人は誰も殺されませんし、子どもが被害者になることもないので、後味の悪さもありません。おすすめです。
昭和史ものは好きです。安岡さんの昭和史も懐かしいですねえ。安倍・菅の右翼偏向内閣の歴史改ざんぶりにはうんざりしますが、20-29歳の層では支持率が高いのだそうです。理由は「空気がよめない」と言われたくないので、大勢の考えに「自主的に」賛同するのだそうです。そういうのは長いものに巻かれるというのではないだろうかという考え自体が「空気が読めない」人間である証拠と思うらしいんですねえ。
この国の明日を考えると血圧が上がるんで考えないようにしてます。haha

_ 美海 ― 2020/10/16 19:51

カーリーさん
振り返ると、年齢とともに讀む本の傾向が変わりました。
90歳代になるころから小説離れして人類の歴史や宇宙のことを知りたい気持ちが強いです。
無論、奥深いことは解りません。

_ 美海 ― 2020/10/16 20:35

Cakeaterさん
ミスパラ! 懐かしいです!!
ミステリは30年くらい前にハマってアガサ・クリスティは全部、あと外国物ばかり讀んでました。
日本のはまなましくて推理だけを楽しむことが出来ない気がして〜
現代の事情は全然知りません。
塔山郁(とうやま かおる)さんの お名前も初耳です。
「薬剤師・毒島華織の名推理シリーズ」
なんだか面白そう! 
書店に行けるようになったら探してみます。

私にとって昭和は懐かしく、それ故にイロイロの角度から見た実態を知りたい気持ちが強いです。

ま この國の明日も世界の明日も、頑張ってネ、と心の中で願うだけですが。

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