久し振りに読書2021/08/20

昨日は久し振りに読書。
「本物をまなぶ学校 自由学園」
創立100周年と書かれてて、子どもの頃の懐かしい想い出がいっぺんに蘇った。

母は、創始者の羽仁もと子先生を尊敬してて私を自由学園に進学させたかったらしいが、神戸から東京へは時節柄(戦時下)無理と父の反対も有って実現しなかった。
もし実現してたら、私も違う人間になってたかも。
讀みながら、素晴らしい教育方針に感嘆してしまう。

子どもの頃の客間の本棚には「羽仁もと子全集」も有ったから、よく讀んでたのに、結婚して生家を離れて70年あまり経つと、もう内容は朧になってしまった。

結婚したときは家事も料理も全然ダメ人間で、婦人の友と料理の本、家計簿はずっとお世話になったなと懐かしい。

ま 自分の通った学校にも感謝と懐かしさはイッパイ有るのに、何だか無い物ねだりしてるみたいです。

添付写真は、今日の空。
今年は天気も不順、夏空のイメージから遠い感じです。

コメント

_ みーみ ― 2021/08/21 09:58

美海さんこんばんは(^_^)??
娘さんの羽仁説子さんの立派な本5冊本棚に並んでいます 笑
子育ての時に読んだのですね さまよってた子育て、、、
自分流しかないと開き直ったのを思い出します

今日は体のメンテナンス コロナ禍で躊躇しつつ いっぱい治療して頂きました🙆‍♀️🙆‍♀️

_ イノリン ― 2021/08/22 14:37

こんにちは。
母も羽仁もと子に傾倒していて、私と兄を自由学園の生活団(幼稚園)に入れました。まだ目白にあった頃です。
変わっていて、年少の頃は週3日。自宅で励み表なるものをさせられていました。冷水摩擦とか服をたたむとか。
年長になってやっと週6になった気がします。
その後親になり、普通の幼稚園に接してみて、若い先生が多く、羨ましく感じました。
親は見えないように後ろで給食を作ったり、直しものをしたり大変だったようです。
ライトが作った建物は寒くて暗かった思い出です。
今では明日館として、文化財として保存されていますね。
婦人之友は、家にたくさんありました。友の会はまた大変だったようです。母は入会はしませんでした。でも、身につく話が多いですね。考え方は好きです。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
干支で寅の次は何でしょう?
(平仮名3文字でお答えください)

コメント:

トラックバック