佐藤愛子さんのご本を2017/01/16

隣街に行こうとバス停で待っていたら親しい友人に会って、久々のお喋りを楽しむ。
今日は週一の整形医院での膝の注射をして頂いた後はM書店に行くのが目的だ。

先日、図書館であまりの予約者の多さに書店で買わせて頂くことにした佐藤愛子さんのご本。
 「九十歳。 何がめでたい」 小学館 初版 2016年8月6日
                   10刷   11月29日
やっぱり ずっと手元に置いておきたい本だった。

帰宅して昼食後、すぐに讀み始めたら止まらない。
気持ちがスカッとする愛子さん節は健在でした。

女学校に入学した時に最上級せいだった佐藤愛子さま、学芸会の颯爽としたお姿は忘れられない。
憧れだったな。

お父様の佐藤紅緑、お兄様のサトウハチローのご本には昔から親しんで来た。
彼女の小説が世に出た時は本当に嬉しくて、ず〜っとファンです。

私も今年は90歳になる。 まあ なれるだろう と。
讀みながら、なんだか 長い年月の経過に不思議な気持ちも湧いてきました。