比叡山の思い出2017/01/12

1月8日に放映されたNHKの「比叡山 千日回峰」を録画で観る。
行の厳しさとそれを成し遂げられた精神力に感動しながら、久し振りの延暦寺や景色が懐かしかった。

戦時中、阪神間から父の転勤と疎開を兼ねて琵琶湖畔に移り住み、結局昭和25年まで暮らした。
登山ケーブルの始点の上坂本までは歩いて行けたのでよく乗りに行った。
上坂本には有名な神社仏閣も多く、独りで散策したのも懐かしい。

県庁に勤務してからは、延暦寺の宿坊に泊まり込みで研修会などが有って楽しかった思い出。
琵琶湖の向こうから登る日の出にも感激したような、もう朧な風景です。

京都の八瀬からも、よくケーブルカーに乗って、頂上に着いても昔は何も無く、見上げるような杉木立の間の山道を歩いて延暦寺に辿り着いた。
その山道が好きだった。

その頃の写真が何も無いのが残念だと思いながら、窓の外を眺めると暗くなりかけた空に大きなまん丸い月が昇りかけている。
嬉しくなってベランダに飛び出して撮りました。
後で新聞見ると月齢14.8と有った。

いろいろな場所で、違った環境で眺めたものだけど、月の姿は変らない。