第二の人生の想い出2016/04/27

カラーの花が
昨日、家人の所へチョット寄ったら庭の奥にカラーが一輪咲いていた。
私達がこちらに引っ越して来た時に庭に有ったのを持って来てくれたのだが風土に合わないみたいだった。
でも細々と続いていていとおしい。

以前は鬱蒼と茂った山の陰に白い花がパッと目立って春を感じたものだ。
夫の定年後の第二の人生を送るべく遠くまで捜しまわって最後に辿り着いた地だったが18年間ワクワクすることばかり。
夫も私も都会育ちだったから街にはバスで近いのだけど前には湘南の海、後ろには昔ながらの里や野山の自然がいっぱい。

ま 清貧だったが毎日、二人で散歩して気が向けば箱根や三浦半島の先までドライブを楽しむ。
休日にはまだ幼かったマゴ達も遊びに来てくれたっけ。

動物好きだった私には、蜘蛛が雄大な巣を張るのを眺め、蝉の孵化、カラスの雛、モグラやリス、タヌキ、アライグマなどの訪問を見るのが楽しみだった。
蛇はチョット苦手で大声で夫に助けを求めたけれど。

パソコンも共通の趣味でお仲間も増えた。
毎日、夫が家に居てくれるって心丈夫だし楽しかったです。

今はそれも想い出になって第三の人生を何とか〜

なんて思い出に浸ってたら鍼灸の時間です。
帰りは遅くなるから一応アップして。