ケアンズ旅日記(1日目)午後2016/03/01

スカイレール(ロープウェイ)
キュランダ鉄道を満喫し、午後の帰りは「スカイレール」に乗る。
ロープウェイのことで、子どもの頃六甲山でよく乗った事を思い出して懐かしかった。

小型で4〜5名乗るといっぱいだ。
眼下に壮大な熱帯雨林が広がり珍しい樹々に見蕩れる。
大きな川も。

支えの鉄塔を通過する度にガタンと大きな振動で最初は少し驚いたが次々変る景色にもう夢中。
途中で乗り継いだ駅からは添乗員さんが一緒でいろいろ説明してくださって有難かった。
街並や広い池、海も一望、本当に楽しい時間でした。

世界で2番目に長いロープウェイだとか。
途中乗り継ぎが有るので2番目になったので世界一は日本のだそうです。

専用バスでホテルに案内され落ち着く暇もなく夕食は少し離れたレストランに。
熱帯特有の珍しい並木や、夏の花々を楽しみながら歩く。

私にはちょっとハードだったが充実した一日目でした。。

添付写真はスカイレールの始発駅と車内からの景色です。

思い掛けない一日2016/03/02

今日は珍しいお客さまがいらしてくださった。
今度、創刊されるエッセイストクラブ会報「百彩」の関係者の方々で私のことを記事にしてくださるとのことで恐縮と緊張。

何時もお世話になっている編集者さんから半月ほど前にお話しを頂いた時は
「えっ 私などが〜」
と内心忸怩たる思いだった。

自分勝手に書いている私のブログなんて恥ずかしいモノです。

それなのに久し振りに編集者さんとお会い出来て嬉しくて、お客さまをお迎えした時はすっかりハイに。
まったく歳を忘れてお喋りのし放題。

帰られてから恥ずかしくなって反省したが、でもいろいろお話しも伺えて私には有難い日でした。

実現した時に詳しいこと書かせて頂きたいと思ってます。

明日はもう雛祭り、日にちが経つのが速い。
ケアンズの思い出も醒めないうちに書いて置こう。
まったく自分勝手なブログです。

ケアンズ旅日記(2日目)2016/03/03

グリーン島にて
2月26日(金)
ケアンズ→グリーン島へ約45分の船旅だ。
「世界遺産 グレーとバリアリーフに浮かぶグリーン島」
真夏の海はキラキラと何もかもが美しい。

島に着くと潜水を楽しむ息子夫婦と別れて孫娘とスケッチに砂浜に向かう。

白っぽいベージュが広がる砂浜に足を投げ出して眼前に広がる海、彼方の山並み、空、壮大な景色だ。
昼食の待ち合わせの時刻を気にしながらも夢中だった。

思うように描けなかったが楽しかったな。
横を見ると彼女はさすがだ。
「そのうちに二人でスケッチ旅行に行きたいね」 なんて。
それまでにもう少し上達したいと欲が出る。

お昼は合流して椰子の木陰のレストランで昼食。

午後はグラスボートに乗って舟底のガラス越しに海中の魚などの様子を堪能した。

ケアンズへの帰りの船ではデッキの最後尾に手摺の外に脚を出して腰かけ尾を引く壮大な泡と遠ざかる島影に見入った。

夜はレストランの帰りにナイトマーケットに。
観光客で溢れている楽しい街、何もかもが珍しい。

今日も盛り沢山な一日でホテルに帰ってもうグッスリ、よく寝られました。

添付写真には下手なスケッチも。

ケアンズ旅日記(3日目)2016/03/04

動物園と植物園に
ケアンズ観光も最終日だ。
ホテルの朝の目覚めは快適、ベランダからは林立した椰子の木の向こうに青い海が広がっている。

午前中は自由時間で彼等は泳ぎに出掛けたが、随分海辺の道を歩くそうなので、私はホテルの直ぐ前の緑地でスケッチすることにした。

芝生の大きな樹の陰に木製のテーブルとベンチが幾つか。
その一つに腰かけるともう目の前には海が広がっている。
もう夢中で水彩の筆を走らせているとアッというまに3時間近くが〜。

帰って来た家族とベンチで、夕べナイトマーケットで買ってきたお弁当が美味しい。

午後はバスでツアーの方々と動物園と植物園に。
コアラを抱かせてもらう。
カンガルーも可愛い。
色鮮やかで大きな爬虫類に見入った。
植物園では博識な添乗員さんの説明に勉強させてもらった。

最後の夜、家族3人はまた泳ぎに出掛けたが私はホテルでノンビリと夜景を楽しみました。

添付写真は動物園と植物園の様子。
イッパイ有り過ぎて載せられないのが残念です。

ケアンズ旅日記(帰国)2016/03/05

帰国の途に
2月28日、帰国の途に。
24日の夜に成田空港を発って25日の夜明けにケアンズに着いた。
正味、3日間だけの短い観光だったが密度は濃いかったな。

真冬から真夏の南国の風景、様々の椰子を見上げて先ず感激し色鮮やかな海、空、浜辺に見蕩れた。

さまざまの色鮮やかな花々に小鳥が近くを飛び回る。
フルーツは無論、蟹、海老、貝も新鮮で美味しかった。
夢のような日々でした。

脚が弱っていて家族には迷惑かけ通しだったけれど連れてきてもらって本当に嬉しく感謝でいっぱいです。

12時過ぎにケアンズを発って7時前に成田に到着。
来る時は真夜中で何も見えなかったので期待して窓からずっと眺めていたが青い空と白い雲だけ。
それでも1万メートル上空の景色を飽きずに見入った。

到着後は延々と手続き、やっと車で都内を走って夜更けにマンションに横付けしてもらったがまだ夢見状態でした。

添付写真は記念のスケッチと上空の景色です。
早いもので帰国後、アッという間に1週間経ちました。