迎春2011/01/02

葉山から望む富士山
暮れぎりぎりに退院の許可を戴く。
まだ心もとなくて29日の夕食をガランとした食堂で
独りで夜景を見ながら食べて、病室に戻ると家人が
荷物を纏めて待っていた。
挨拶もそこそこにあわただしく車で帰宅、この前の経験で
懲りているので暫くは息子の家で世話になることになった。

 「無事に生還できたなぁ」 って洩らすと
 「大げさですよ。 深刻な病気じゃないんだから」
うん 確かにそうだけど私にとって初めての膵炎はショックだった。

でも 入院してみて大変な病気を抱えた方々とお話しする機会が
有って智識だけでは判らない感慨がわいた。
その方々の明るさにどれだけ勇気を戴いたことだろう。
先生、看護師さん、職員の皆さまの明るい親切も身に沁みた。
この歳になって新しい勉強をさせて貰った入院生活ではありました。

元旦に家族が集まった時(ホント 楽しい1日でした)に、
マンションからパソコンを持ってきてセッティングして貰って
やっとブログが書けるようになった。

優しいお見舞いのコメントをいっぱい戴いてて涙が出ちゃいました。
ほんとうに有難うございます。
当分はブログ書くだけでお礼のレス書けなくてごめんなさい。

あらためて
 新年あけましておめでとうございます
    今年が佳い年になりますように!

                 兎年の美海より