寒中お見舞い(つづき)2011/01/25

朝食後すぐに昨日失敗した「寒中見舞い」作成に取り掛かる。
Windowsのノートパソコンの中に入っていた年賀状作成のソフトを使ってみたら案外うまく思い通りのレイアウトが出来た。
油彩の絵も丁度良い大きさに貼付け、文字も奇麗に収まった。
矢張り気合いだなと思う。それに専用のソフトは餅は餅屋って感じだ。
こちらのプリンタはHP の4色だけど操作がシンプルだ。

葉書の入れる方向なんてその度に忘れているから試し刷り用の薄い紙をセットして摺ったら案の定反対で、正しい置き方を横に見本に置いて本番。 プリントしたのをよ〜く見ると名前が違っていたので慌てて原稿を訂正する。 勉強になるな。
2時間程で30枚完成。
友人、知人は次々亡くなって去年の暮れも喪中欠礼のお知らせを5通戴いた。
何時でも会える友人にはお互い出さないしメールで済ますことも多くなった。

30通足らずの寒中お見舞いは遠い親戚や30年も会ってない友人が多い。
宛名は自筆で書き、一言添え書きをしていたらお昼を過ぎてしまった。 書いていると懐かしさがこみあげる。 もう会えることがない方もいるかもしれない。

近くの郵便局の窓口で切手を買ったら若い女性の局員の方が
「よかったら貼って出しておきますよ」
「うわあ 助かるわ ほんとに有難う!」
地元の郵便局っていいものだ。
ほんわかとして 今日も気になっていた事が一つ片付いた。
買い物して帰って流石に疲れて寝ながら素独を二つ程解いているうちに日が暮れていた。