枇杷の思い出2013/06/08

枇杷の実も色づいて
桃栗三年 柿八年のあとに 枇杷九年と何となく覚えていたが、どうも「枇杷は九年で なりかねる」と言うらしい。
ともかく見上げるほどの大木になってやっと実がなるようだ。

昨日アトリエに行くと駅の近くに枇杷の大木が。
実がたわわに色づきかけているので気が付いた。

見上げて写真を撮りながら18年間住んだ前の家の枇杷の木を懐かしく思い出す。
庭の奥の小高くなった所に大きな枇杷の木が有って梅雨が明ける頃オレンジがかった黄色の実がイッパイなって高枝切りに似た棒で採るのが楽しかったな。
郊外の住宅地ばかりに住んで来たから何もかもが珍しかった。
その根元に登るには草が茂っていてヘビがいないか少し恐ろしかったけれど。

小鳥がよくきてて、特にヒヨドリだと思うのだがよく熟した枇杷の実の裏側は齧られていたりした。
そういうのに限って甘くて美味しいので突つかれた所を大きくえぐって食していたが今ならちょっと怖い感じ。
最後の頃にはタイワンリスが来るようになって食べ尽くされるようになってしまう。 カレラは限度を心得ない。

繁華街の駅の近くの枇杷はそういう被害はないのだろうか。
熟した実はどうするのだろう なんて余計な心配をしながら久しぶりに朝から寛いだ気分にさせてもらった。

コメント

_ やすらぎ ― 2013/06/08 16:24

 枇杷の木懐かしいです、小学生の頃福岡の
家の庭に美味しい木がありました、良く木に
登って食べました。

_ 美海 ― 2013/06/08 22:04

やすらぎさん
お小さい時から活発でいらしたのですね。
枇杷の実を採りになんて素敵な想い出、羨ましい〜♬
かく言う私も木登り大好きでした。

そっとお邪魔してお元気なご様子にほっとしながら内弁慶なものですからご挨拶を残さないでごめんなさい。

_ やすらぎ ― 2013/06/09 09:59

 憧れの美海 様にブログを見て頂けたとは、何て
素敵なことでしょう!

 高い所が大好きなのです、屋根瓦に寝そべって
星空を眺めるとか...

今はもうできません,淋しいです(; ;)

_ 美海 ― 2013/06/11 18:47

やすらぎさま
三日前にコメント戴いてスッゴック嬉しかったのに非公開のままなのに今気が付きました。
ごめんなさい  どうかしてます(ーー

毎日お邪魔して あんな優しい眼を見て毛並みに触れるっていいな〜 って!!!

屋根瓦の感触 懐かしいですね

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