昭和初期の風邪対策2010/01/18

昭和初期の吸入器

昔も冬になれば風邪はつきものだったが昭和初期には健康保険もなかったから医者にかかる人は少なかった。
子どもたちは首に包帯状の脱脂綿を巻いたりして登校してきた。 
熱がでれば火鉢で部屋を暖め,薬缶を載せて蒸気を出し、水枕と氷嚢で頭を冷やし熱が下がるのを待つのが普通だったようだ。

風邪が流行り出すと毎晩、吸入器の前に座らされた。
茶の間のちゃぶ台の上に据えられた吸入器の前で口を開けて薬の入った蒸気を吸う、いや吸うというよりは浴びてるだけなのだが。

アルコールランプの旧式なものだった。  小さなコップに入った薬の液が早くなくならないかと待つ時間の長かったこと!
退屈な行事だったのでよく覚えている。

でも何だか懐かしいな。 今は加湿器は使っても吸入器まで使う方は少ないでしょうし電化してコンパクトになってると思う。

コメント

_ カトレア ― 2010/01/20 11:16

       《 ゴメンクダサイマセ~ 》
       ~~~~~↓~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   (相も変わらぬ、二股掛けた, ご挨拶にて..)
----------------------------------------
(此れは真面目に ⇒)  【寒中 お見舞い申し上げます】
大寒の さなか、如何お過ごしを!? .. とて越し方,振り返れば ..
ミー君の エッセー とどまる処を知らず!! 才知の素晴らしさ!! 足元にも及ばない.カー君, 滂沱の涙  ~(; `∩´;)~

_ 美海 ― 2010/01/20 17:24

カー君 姿見えず サビシカッタよ~  グスン
寒中 如何おすごしでしょうか お見舞い申し上げまする
ミー君は風邪をひいたり、なおったりで引き籠り状態なれど
減らず口だけは健在ですから マア 安心してね。

ホント カー君 うれしかったなあ

_ カトレア ― 2010/01/20 21:20

ミー君 ヤッパ 風邪引きさん だったの?  いけませんねぇ!! フム フム! それで【吸入器の絵】だったのかぁ~ カー君は【検査機関の餌食】に されててサ!。

機械には興味深深だったけれど .. 造影剤点滴 (天敵) には ガッツン! でしたね。 長時間, 自由が利かないもん! シンドイったら ありゃしない!^^  (註 ・様子見検査!・ ナリヌネノ!^^)

_ 美海 ― 2010/01/21 09:22

ヤッパ 長期お泊りだったんだ、
検査って シンドイよね。
ミー君はまだお泊りしたことないけど、年に一回くらいはやっている。 面倒だから3食昼寝付きもイイナと思うのは甘いようだネ
「様子見検査」で入院してた友人が2日前倒しして帰ってきて、我が家で一人が最高! って。

とりあえず カンパーイ (^^)/

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
干支で寅の次は何でしょう?
(平仮名3文字でお答えください)

コメント:

トラックバック