久しぶりに「不思議の國のアリス」を2012/09/30

曼珠沙華
日曜日だから何時ものように近くの家族のとこへ顔を出してから天気が崩れないうちにと隣街まで足をのばした。

次回のアトリエでの絵の課題が「不思議の國のアリス」をイメージして と有ったので懐かしくて読み返したくなって書店に寄った。
広い売場を捜す元気も時間もないので、受付で大人向けの文庫本で検索して貰う。
「不思議の國のアリス」 ルイス・キャロル 新潮文庫
「鏡の國のアリス」   ルイス・キャロル 新潮文庫
挿絵はどちらも金子国義だった。
記憶に残っているイメージとは違う。
昔讀んだのは少年少女向けだったのかな。

何度も讀んで印象に残った場面が多いから数十年ぶりにアリスの世界に再会するのが楽しみだ。
図書館から借りた本もまだ残っているしここ二三日は読書三昧の贅沢さを味わえる。

午前中に出掛けて良かった。
外は暗くなって雨が激しく降っている。

添付の写真は今朝道端の小さなお地蔵さんの前ので見かけた曼珠沙華。
彼岸花とも言われるようにお彼岸に満開になるのが不思議な感じだ。 華やかで美しいのに淋しく感じるのは幼い時からこの花にまつわる悲しい物語を讀んだせいかしら。

コメント

_ Cakeater ― 2012/09/30 22:03

金子国義では、イメージがちがうでしょう。ポルノグラフィの挿絵作家としては一流ですが。
URLの画像の中のモノクロのものがオリジナルで、僕の持っている英語バージョンの絵です。
絵が出来上がったら是非見せてくださいな。

_ ミント ― 2012/09/30 23:33

こんばんわん。風神が暴れまわってます。

アリスといえば、ちょっとシニカルな猫をイメージします。え〜と、こっち宮城県美術館には「アリスの庭」というプチなコーナーがあってわりとアメージング気分を味わえます。キンタマでかいニャンコのオブジェとか。ふふふ。

でもね。どういうワケでアリスの庭なのか。ぜんぜん謎。地に足がついてないのよねえ。まあ、それはそれとして、ちょうど今頃、その美術館の裏庭にクルミの木があって実がおちてた。

そこらの石で割ってクルミを中身をほじくって食べていたら。。。ひとがとおりかかり、怪訝な目をされた。ハハハ。

ちょっとした想い出でした。スンマセン。

_ つか ― 2012/10/01 07:49

曼珠釈華きれいですねぇ。今年はまだ見ていません。花を見るより、百恵ちゃんの歌で先に名前を知りました。どんなアリスの絵描かれるのか楽しみにしています。

_ 美海 ― 2012/10/01 09:57

Cakeaterさん
お陰さまで昔見たイメージが蘇りました。
書店で「英語版ですか?」と問われてムリと避けたけれど見るべきでした。もう一度ゆっくり色々見て来ましょう。
これから描く絵の方は口実で今は懐かしいアリスの世界に興味津々です。

_ 美海 ― 2012/10/01 10:05

ミントさん おはようございます!
台風一過 美しい青空です。
宮城県美術館の「アリスの庭」って初耳です。
楽しそう!
取り立ての胡桃ってどんな味だろ?
胡桃の樹も見たことないです。 ウラヤマシイ

_ 美海 ― 2012/10/01 10:14

つかさん
曼珠沙華はこの辺ではお彼岸になると急に現れて短い期間でしおれます。
お彼岸に関連してか死に関係ある話が多かったけれど美しい花ですね。
あっ アリスの絵はあまり期待しないでください(^^;

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
干支で寅の次は何でしょう?
(平仮名3文字でお答えください)

コメント:

トラックバック