電話機騒動2012/09/25

蜜柑と韮の花
家事などをすませて夕方近くのホッとするひとときにブログを書く。
昨日はその途中で電話が入った。
事務的な連絡だったが終ってすぐに異変に気が付いた。
通話中の赤ランプが消えない。
耳にあてるとザーザーって雑音がしている。
親機と他の子機を確かめたが通話不能だ。

もしかして掛かって来た相手の電話が外れているのかもと確かめようとしたが慌てているからiPhoneから連絡出来なくて管理人さんのとこに相談に行った。
掛かって来た電話の担当の方と連絡が取れてあちらには異常なしだったので電話会社の故障係にかけて聞くとすぐに調べて下さって回線状態は良好、でも念のため伺いますが明日以降になると。
「経費はいかほどでしょうか?」
我ながらチャッカリしている。
「メーカーのほうに聞いてみてからお願いするかも知れませんから宜敷く」
管理人さんにもお礼を言って一旦自宅に帰って親機などをもう一度確かめていたら故障した子機以外は通じるようになった。
不思議。 でもともかく前途が開けた。

メーカーの相談係に電話して状態を話すと型番を聞かれ
「故障している子機の電池を抜いてください」
「ビニールに包まれて細い線で繋がってますけど」
「線の先のブロックを抜いてもう一度差し込んでください」
教えられた通りにすると子機が生き返った。
あの紆余曲折は何だったんだろう。
機械の事に弱いなぁ。
ほっとして嬉しさが込み上げた。

この型番だと10年は経ってるとのことだった。
電話の事は夫に任せきりだったからあまり覚えていないがそろそろ買い替え時かもしれない。
早速管理人さんのところにお礼と報告に行った。

それにしても固定電話に頼り切って携帯電話の勉強を疎かにしていたことを反省する。
せめてアドレス帳はいざという時のために完備して置こう。
故障したのが相談時間内で本当に幸運だった。