気がつけば８２歳

２ヶ月毎の検診に家人がマンションの玄関まで車で来てくれて病院に直行、
電車だと乗り換えや最後はバスで時間が掛かるから本当に有難い。

病院の待合室は今日も満員だ。
iRadで、読みかけだった漱石の「坑夫」読了して「硝子戸の中」の途中までで中断、手帳に今日先生に聞いて頂くことを箇条書きにしてメモした。

洩れなく、手短かにということに気を遣う。
２時間近く待ってヤット先生の懐かしい温顔にお目にかかれてホッとして、簡単な検査も指示してくださって安心でした。
「時間かかって悪いね」
「いえ　閑な身ですから　一日覚悟です」

全部済んで薬局に回ったのは３時過ぎで、慌てて昼食替わりのカロリーメートを口にして、食後の薬を服用してたら薬剤師さんがお水を持って来てくださって感激です。

帰りは駅の近くの画材店に寄って、来週描く予定の画材を購入。

さすがに帰宅したら緊張が溶けてドッと疲れがでました。

添付写真は病院の近くの住宅地で見かけた日日草。
今日の寒さにもメゲズ頑張ってるのを見ると励まされます。