悲しみ2016/10/19

郵便局に用が有って入ろうとしたら懐かしい方とバッタリ。
自転車から降りて笑顔でお声を掛けて下さった。
もう5年経つかな、胆嚢摘出や膵炎の長期入院して、自宅に帰ってから一年ほどお世話になった方だ。

介護支援の認定を頂いて、週に一度、家事をしてくださった。
たった1時間なのに手際よく家中のお掃除や干し物をしてくださって本当に有難かったです。

それに明るくてボランティア活動にも熱心、お話を伺ってて病後で落ち込みそうだった私は元気をイッパイ頂いたものです。

「若返られたんじゃない! お元気そう〜」
って軽口叩いたら、思いも寄らないお話を伺って済まない気持ちに。
よくお話しを聞いていたご主人が亡くなられたとのこと、身につまされました。
自分の時のことと重ね合わされて思わず長い立ち話を。
明るく振る舞ってらしても、お仲の良かったことは解っていたから辛かったです。

今日、私が郵便局に来たのも先日亡くなった親友ご夫妻のご家族にお悔やみの封書をだすためでした。
遅くなって申し訳けなかったけれど、辛くってなかなか書けなくて。

自分よりお若い方々の訃報は哀しいと身に沁みた一日でした。

添付写真は昨日、久し振りに散歩で訪れた公園の中の小さなお山、頂上近くを登ってられるお二人を入れてパチリ。
まだ芝生の緑が残っていました。