年賀状を作りながら2013/12/26

ピラカンサの小山
昨日、やっと年賀状を買って来た。
毎年作っているのに、一年経つとすっかり作り方を忘れている。
パソコンやプリンターやソフトが変るせいもあるけれど要は物忘れだ。

一昨年、何故だかWindows用の「筆ぐるめ」を買って宛名書きだけは名簿も作ってあるから何とかなりそう。
去年戴いた年賀状と照合した。
問題は絵のほう、Mac方式に慣れ切っているからWindowsは本当に苦手だ。 感覚で動いてくれない。
いや こちらが悪いのは解っているけれど つい いらいらしてしまう。

去年は確か宛名のほうだけ「筆ぐるめ」で印刷して後はMacのPeinterで何とかしたと思う。

今年はちょっと余裕が有るから「筆ぐるめ」に挑戦してみた。
試行錯誤であちこちクリックしてみたり、添付絵の写真を画素数を落として枠ピッタリに撮り直したりして気が付いたらお昼過ぎていた。
パズルと一緒で解けないと欲求不満でのめりこんでしまう。

印刷がまた結構神経使う。 完成するまで心配だ。
昨日郵便局で書き損じは発売期間中なら5円で交換してくれると聞いて少し気が楽になった。

来年こそは色々なことがスラスラこなせるように勉強したいけれど何時まで持つかなって苦笑してしまう。

夕べ友人に電話で
「年賀状もうできた?」って聞くと
「もうヤメたわよ」
「えっ 何時から?」
「今年から。 もういいと思って」
「考えてみたら そうよね」
と妙に納得だ。

添付写真は公園の小さな高台にピラカンサがぎっしり、赤が映えていた。
葉を落とした桜の枝も青空によく似合う。