アトリエへ2013/12/06

人物2回目(油彩)F15
アトリエに行く日なのに珍しく30分寝過ごして7時に起きる。
昨晩に全部用意していたから慌ただしかったが何時もの電車に乗れた。

小学生の頃から数年前まで前日に揃えて置くような躾の好い人間ではなかったのに、必要に迫られればやるようになるものだと笑ってしまう。

病後に復帰してから思うように描けなくて悩んでいたが初心に還って素直に描いてみようという心境になって気持ちが楽になった。
先生に手を加えて頂くと本当に良い勉強になる。
アトリエでは若いお仲間が増えて長老になってしまった。

昼食を頂きながら戦前、戦中の話でも盛り上がったが年齢の差が出て面白い。

帰りの電車の中では届いたばかりの月刊誌「選択」12月号をゆっくり讀む。
世界の情勢に疎い私には些か刺激が強いが少し視野が広がる気がする。
独り暮らしは情報が偏り勝ちと自戒、少しでも多角的に広い知識を得たいものだ。
昼食の時にちょっと政治的な話になったら年齢の近いお仲間が
「あと せいぜい10年位の私にはあまり関係ないよね」
と笑いながら言ってたけど うん それもそうだな。
若い世代に期待しよう。

明日は病院の予約時間に遅れないように起きなくては。