iPadに関心2010/05/11

チューリップ満開(ヨコハマにて)
今朝のテレビでiPadの実演を見た。
画面が大きいのが魅力!
これで新聞が読めるといいな。
本もこれで済めば我が家の書棚満杯も解消するだろう。
描いた絵を友達に簡単に見てもらえそう。
ともかく字が大きくて、
確かキーボードも現れて入力できるのじゃなかったかな。

これでメール機能がついてれば と思う、

少し検索して 本体価格と月々の支払額を調べた。
妥当な額だと思う。

でも パソコン買い換えたばかりだし、ノートパソコンの中身の整理も緊急にやらなければ。

こちらは 半年くらい様子をみよう。

それにしても世の中、どんどん変わっていく!  楽しみだ。
私の脳と寿命 頑張ってぇ とエールを送る。

バイリンガル2010/05/12

チューリップの美しい季節(パステル)
2言語使用できる人は凄い! 
暗記に弱いから、はなから諦めてきた。
その私が、1年余り前からMacとWindowsの両方を使うようになった。
言語ではないのだけど、これだけのことで かなり混乱している。
使い慣れたMacだった時はWindowsだけ覚えればまだ良かったのが、Macの故障で新しい機種にしてから頭の中はゴチャゴチャだ。

今朝も、Windows用のPaint shop photo x3のお試し用をダウンロードしようとしたら「メモリーが足りません」と出た。
まさか 今どき それはナイでしょ。
メーカーに電話で聞くと、Windowsって C:とかD:に仕切られているんだ。 C:は空き容量0% D:は空き容量60%になっいる。
本来はC:には大事な基本になるものや、ソフトが入っているそうだが、私のは考えなく自動的に入った画像で満杯になったらしい。
強引に引越しさせてスペースを作り何とかインストールしたが何だか変。

今度はパソコンメーカーのサポート窓口で聞くことに。
ボーっとしてるから、繋がって
「Macサポートセンターです」と言われてハッと気がついた。
「あっ スミマセン 間違えました」
と切りかけて、Macにも聞きたいことがあったことを思い出し
「でも伺いたいことがありますのでよろしく」
と言いなおした。  カッコ悪う。
お陰で初歩的な疑問が解消したのは幸いだった。
(使用説明書には殆ど書いてない)
ついでに入れたデーターの行方を聞くとパソコン全体のなかに入って仕切りなどないから画像もイッパイ入ります、そうだよねえ。
「やっぱり Mac大好きですよ」と言って電話を切った。

よく確かめてからWindows搭載のパソコンメーカに電話した。
この会社は昔から好きななのだがWindowsにはついていけない。
自動的にC:室に入らない設定方法を教わったが面倒そう、
もっと簡単に自動的に振り分ける方法ないですか?
いろいろ考えてくださってる間に時間が経って申し訳なくて、
「明日 また電話して伺います。 こちらも考えを整理しますから」
お礼を言って切った。

2つの機種くらいで振りまわされてるなんてナサケナイけど、
今夜はゆっくり頭を休めよう。

弱者2010/05/13

20年くらい前に描いた薔薇
朝の連ドラを見たあとにニュース番組にチャンネルを変えると 「おばあちゃん」の言葉が飛び込んできた。
「買いもの弱者」 初めて聞く。
足腰の弱った高齢者の住む家の近くのストア、コンビニなどが閉店され遠くまで買い物に行くのが大変で困っている。
それらの方を「買いもの弱者」「買いもの難民」と呼ぶらしい。

言葉は生き物だ。 使う人の気持ちや場面で受ける側の気持ちは全く違ってくる。
今の我々の世代はマゴに言われれば違和感はないが、アナウンサーがやたらと親しげに「オバアチャン」と呼びかけているのは不愉快だという人が多い。
「おかあさん」と呼びかけられて内心「あなたのお母さんじゃないわよ」と思うのと同じだ。
流石に大分前からこういう親しげな呼び方は廃れてきてると思っていたから、チャンネル変えた途端の「おばあちゃん」はエッて感じ、それに「買いもの弱者」ときた。
弱者も悪い言葉じゃないけれど 弱者とネーミングされて嬉しい人はいないだろう。

困ってる方がいればマスコミが問題提起して社会が対策を考えるのは大事だと思う。
しかし私は都会の端っこに住んできたから買い物困難の実感が判らない。
相当不便なところに住んでいるときは生協や宅配を利用していた。 今住んでるところでは生協が4つもあって勧誘を断るのに苦労する。電話で配達してくれるストアもあるが利用したことはない。
私もそうだが高齢者の消費量は知れているから、そういう利便のない地域も多いのかしら。
一人暮らしでも1週間まとめ買いすれば、配達してくれてもお店も採算とれるのではないかと考えるのは甘いですか。

普通の生活が出来なくなったら介護制度に頼れると思っている。
介護保険料は高齢者もしっかり納めているのだから。(充分ではないらしいが)

あまり実情が飲み込めないままに「弱者」という言葉に反応してしまった。

カワイイ考2010/05/13

谷間の新緑のスケッチ
今、大人のカワイイが流行っているそうだ。
NHKのクローズアップ現代でも取り上げていた。

「年齢で縛られる日本社会」だったのが、今その殻を破って20代後半から30代後半の女性たちがカワイイを主張し同感を得ている。
見ていて爽やかだった。 お洒落も上手!

戦前は結婚しただけで地味な着物を、子育て最中にお洒落するなんてもってのほかだった。
アメリカ文化がワアッと入って来た戦後でさへ 40歳過ぎて赤やピンクのセーターやスラックス(パンツとは言わなかった)を着ると話題になった。
服装も行動も言葉も、歳相応にが世間の常識で はみ出せば批判的な目で見られる。
高齢者のお化粧なんて品がないと。

「大人のカワイイ」は 年齢の枷をはずして自分らしく生きていく社会への実現ではないか といような解説を識者がしていた。

服装だけではないと思う。 何歳になっても若い考えと言葉を使ってもいいじゃん。 老成は自然に身につくもので背伸びすることはない。
幾つになってもセメテ考えだけは瑞々しさを失いたくないな。
未熟と思われても。
昔は「可愛いおばあちゃん」にはなりたくないと思っていたが、今「カワイイ」なんて言われると照れくさいが嬉しい。

整体2010/05/15

淡い光りが好き(昔の作品ー油彩)
昨日、アトリエの帰りに、予約してあった整骨院に行った。
この頃は500メートルくらい歩いただけで足が痛む。 何とか治さなくっちゃ と焦っていた。

何時ものように時間をかけて温灸と鍼とをして戴いた後、院長先生の整体が始まった時に 今の痛む症状を訴えて自分で出来ることを訊いた。
一言
「何もしないことです」
押したり 自己流のマッサージは症状を悪化させる。
そーっとして自分の中にある治癒力を活動させること。
あと 色々の事を教わった。

う~ん 納得してそのようにやってみよう。
べつに西洋医学に反対されている訳でもない。
整形医院で診断してもらうことも大事と。
テレビでもアレコレ聞くが、人それぞれに合った遣り方があるのだと思う。
そうそう スクワットは? って伺ったら、無理をしないで痛くない程度ならいいでしょう。 何回なんて決めないであくまで自分に優しく と言われた。

痛むところを重点的に整体を20分程して貰ったら ホント気持ちが良かった。
今日は 随分楽になった気がする。