夕立に2017/05/01

先日、祝日なことを忘れてて診て頂けなかった医院にネットで休診日を確かめて伺った。
大型連休でもお休みできない職種はイッパイで大変だなと思う。

前回の検査結果を踏まえて、今月からは鍼灸治療も再開することに。
不安な症状も説明して頂いて心配解消これからは積極的に行動できそう、イヤしなくてはと。
まったくぅ 気侭なくせに妙に神経質な自分がイヤになる。

帰宅途中にストアに寄っていたら空模様が怪くなってきた。
天気予報で夕立がって言ってたけれど、青空にマサカと傘の用意も無い。

5〜6分の距離を、私にしては懸命に歩いたが途中から雷鳴が。
やがて大粒の雨が降り出す。
マンションに辿り着いた時は帽子から上着が結構濡れていた。

でも コチラに来てから滅多に経験しなかったから懐かしかったです。
子どもの頃は終日、外で遊び回っててヨク遭遇したものだ。

大木の下には避難するな。
地震、雷、火事、親父は怖いものの代名詞だった。

ちょっとお昼寝したら外は、もうすっかり青空です。
頭もスッキリしました。

添付写真は大好きな鈴蘭を。

連休中2017/05/02

五月晴れに、気になっていた小さなカーペット類を洗濯機に放り込む。
洗面所やキッチン、寝室など至る所に置いているから結構な枚数だ。

先日のTVでダニの映像を見てからチョット神経質になったかな。
寝具類は考えつく範囲で高熱処理したが、眼に見えないし存在も不明なのに。
でも 不精者には良い薬でした。

洗濯機回そうとして洗剤を使い切って、予備を出して置こうと捜したが無い。
何でもイッパイ買い置き過ぎているのに。

近くのホームセンターに急遽、買い出しに行って他の予備もいっぱいカートに詰め込む。
便利な街に住む有難さを痛感する。

ここに来るまでは景色と自然優先で、買い物は夫の車で遠くまで行くのが常だった。
老齢になって頼る夫に先立たれると、今のマンション暮らしに感謝です。

帰途、ふっと図書館に寄りたくなって、書棚に見付けたのが
「師弟問答 西田哲学」 西田幾多郎+三木清 2007年発行
対談形式だから読み易そうだけど何処まで理解できるかしら。

添付写真は近くのお宅の垣根のツツジ、紅白の美しさに惹かれました。

憲法記念日2017/05/03

今日は憲法記念日。
私は1948年に施行されてから暫くして県庁に勤めた。
公務員だから新憲法の書かれた手帳が配布されて、いつも持ち歩き何度も読み返した覚えが有る。

専門の方の講演会も聞きに行って、新日本の象徴のような気持ちで嬉しく誇らしく思ったものだ。

あれから長い年月が経ち、結婚、家庭や仕事の日常に紛れてユックリ読み返すことも無く細かいところは忘れている。
でもその精神を大事に思う気持ちは変わらない。

難しいことは判らないけれど、ただただ平和と平等を望むだけです。

今日は朝からMacに掛かり切り、サポート窓口の方々に長時間、親切に教えて頂いてヤットいろいろの問題が解決。
知らなかったことも多く眼からウロコってことも。

まったく時代に取り残されてる感、大でした。
忘れないうちに連休中頑張ろう。
疲れたけれど少し希望が湧いて来て嬉しい一日でした。

添付写真を撮るヒマもなく、パソコンの中に埋もれていた古い写真を。
戦後の貧しい環境の中で外の世界を伺ってた自分になぞらえて。

みどりの日2017/05/04

朝食後、新緑を求めて隣街まで公園の中を抜けて出掛けた。
昨日、一日中パソコンに齧り付いてた反動かな。

公園も街路樹も、初々しい緑りが青空に映えている。
足元には色とりどりの花々が、華麗であったり可憐だったり。
中にはチッチャな花もけなげだ。

夢中になって写真も撮りまくる。
マッタクウ 脚が痛いナンテ気にしてられません。

池と芝生が広がってる大きな公園の池の傍のあずまやで一休みしようとしたら、円形の台に腰かけて年配の男性がギターを弾いてられた。
ご了解を頂いて腰かけ、スケッチブックを広げ、迷惑にならぬよう気を遣いながら水彩で。

優しい音色を聴きながら至福の時間でした。

池はボートで賑わい、芝生には家族連れの方々でイッパイ。
小さな子どもさん達が走りまっわっててゴールデンッウィークを肌で感した。

マンションに閉じ篭っていたら絶対味わえなかったな。
スケッチもほどほどにして、ギターをずっと弾かれて方も奥様が迎えに来られて、お礼を言って別れた。

近くでは毎年恒例のバザーが。
衣服やバッグ、玩具類がビックリの安値に、小さなイーゼル(飾り用)などを求めた。

大通りに出ると両側に出店が並び、多くの人で賑わってたが、さすがに疲れて目的のお店で買い物した後はバスで真直ぐ帰宅。

でも楽しい一日でした。

添付写真は、公園の緑とお池の賑わいを。

五月五日は2017/05/05

私が子どもだった昭和初期には「端午の節句」と呼ばれ男の子を祝った。
あの頃は高層マンションなんて無かったから、戸立の家の庭々に鯉のぼりが高い竿の先で泳いでいたものだ。

今日、家人の家に行って話のついでに
「最近、個人のお宅に鯉のぼりって見られないの、どうして?」
近所迷惑になるからと聞いて納得しながらも時代の推移を感じました。
土地柄も有るのかも。

昔だって、我が家は兄が居たのに鯉のぼりも武者飾りも無かったナ。
お雛祭りには母が結婚した時に生家から持って来たお雛様を飾っても、姉も私も全然関心が無かったから、兄もそうだったのかも。
欧米文化に憧れていた時代だった。

現代の方が日本古来の文化を見直し誇りにしてる。
私も今はそうだ。
大通りの真ん中に立てられた鯉のぼりが勢い良く青空に舞う姿を観るのが大好きだ。

今日は一日早い誕生日のお祝いを遠くの家人からと、友人からも戴いて感謝感激でした。
でも何の役にも立たない自分が申し訳けなくって。

添付写真は友人のお宅のクレマチスが垣根から顔をだしててカワイクて!
もうそんな時季?って嬉しい驚きでした。