日曜の朝2015/04/19

路地を覗いたら〜
昨日、一日ベッドで転がって寝たり、本を讀んで過ごしたら随分楽になった。
お薬も効いたのだろう。

今日は月一の朝市でお野菜を買いたいし、頼んで置いた本の到着メールも頂いている。
問題は開始時間にズレが有ることだ。

間を取って9時半に行くと私が最終で台の上は淋しかったが、それでもタケノコ、レタス、新ジャガ、人参、山東菜などを購入、
「これ私の畑のですよ」
なんて言われると嬉しくて、料理法まで伺う。

図書館が開くまで15分ほどある。
横のソファに腰掛けてるとお隣の方の返本の題名が見えた。 
年金に関する本ばかり。

私も杉山由美子氏の年金に関する本を持ってたので、思わず話しかけた。
「この本もとてもいいですよ」
私よりずっとお若い方だったが、老後、介護、年金の話で盛り上がった。

お互い、ことに少しお若い方には切実なこと、それなのに判らないことが多く、聞いても適切な答が返って来なくて本をあれこれ読んでられるようだった。

私も深い知識がなくてお役に立てなかったがいろいろお話し出来て良かった。
気が付いたら図書館のシャッターはとっくに開いている。

返本して予約本を「遅くなってごめんんさい」と受け取る。
風邪ひいて珍しく取りに来られなかったのだ。

帰りにちょっと横道の細い道路を覗いたら真っ赤なシャクナゲがもう満開で寄り道して写真を撮った。
春だなぁ。