晩秋に近く2013/11/24

公園の楓をスケッチ
好天が続く。
明るい日射しに誘われて、カメラと小さなスケッチブックを持って公園を散歩するようになった。
まだ三日くらいだが何とか続けて、行かないと落ち着かないようになりたい。
スケッチは欲張らないで20分程度が目安だ。

関東に来て紅葉の違いを感じた。
京都で紅葉と言えば楓だが、こちらではいろいろの落葉樹の紅、黄色、薄茶のハーモニーが秋の趣を楽しませてくれる。
日々、微妙に移り変わり、落ち葉が風に舞い、地面を染め、やがて裸樹になる。
眺めながら人生と重ね合わせるのは昔も今も変りない。
ま 人の秋はかくも華やかではないけれど。

日曜日の恒例で家人の所へ顔をだすつもりが所用で出掛けるって連絡があったから夕方にいくことにして、これから散歩してこよう。

夕べは友人の電話で嬉しくて長話しした。
久しくなくて少し心配していたのだが元気な声にほっとする。
でも色々有ったようでその話を聴かせてもらって私も勉強になった。
無論深刻な話ではない。
何と行っても若いっていいなと元気を貰った。

寝しなに先日から読みかけていた
「孤独死のすすめ」 新谷忠彦 幻冬舍新書
を読み終わって感ずる所が多々、ゆっくり考えてみたい。

添付スケッチはこの辺りの公園では数少ない楓です。