実り多き日2013/11/20

晩秋のお山
昨日は月例のシニアの仲良し会でマンションの集会室に。
師走が近いせいかご都合の悪い方が多くて何時もの半数だった。
それでも賑やかに話したり、笑ったりしてあっという間に時間が経つ。
会を作ってから半年経つともう気心が判って、信頼関係も出来て楽しいし、情報交換が出来るのも有り難い。
この歳になって新しい土地に住むとどうしても情報量が少なくて戸惑う事が多いものだ。
口コミって案外が当たっているのは経験済みだ。

この性格だから、昔PTAの役員やってるときは苦労したなとか、お勤めしてるときも人間関係では勉強させられたなと振り返る。
未熟だった。
今も完成には程遠い私だけどシニア同士のお付き合いの和やかさが嬉しい。

それで元気貰って今朝の青空にも誘われて、バスに乗らずに公園の秋景色を満喫しながら隣街まで歩いて買い物に出掛けた。

先ず書店で、薦めて頂いていた
「ジヴェルニーの食卓」 原田マハ 集英社
と、新本コーナーで眼についた
「孤独死のすすめ」 新谷忠彦  幻冬舍ルネッサンス新書
を買う。
「ジヴェルニーの食卓」のほうは昨日図書館で返本のついでに申し込んだのだが予約が60人と聞いたので早く讀みたくて。
20年くらい前までは作家の名前は殆ど知っているつもりだったが、今は結構話題になっている本や知名度の高い作家の名前をしらないことが多い。

以前放映されていたTVの「ブックレビュー」は楽しみだった。
児玉清さんを懐かしく思い出す。
そのかわり今はブログのご縁でいろいろ教えて頂けるのが有り難い。

ストアでカートに溢れるくらい食糧を買い込んで、今日は頭の栄養と身体の栄養素の買い溜めをした。
後は料理して身につけなくては...。
公園で秋の風物詩もいっぱい撮れた。