読書を2017/01/14

片付けや掃除が一段落したら、無性に本をゆっくり讀みたくなった。
所用で出掛けた帰りに図書館に久し振りに寄って、書棚をじっくり眺める。
2〜3年前から小説ばなれしてきたのは歳のせいかな。

エッセイや易しい哲学や科学ものなどにひかれる。
「ハイデガー哲学入門」
昔「存在と時間」はサッパリ解らなかったが懐かしくてめくったらチョット易しそうな解説書で借りることにして、
ついでに気になっていた佐藤愛子さんの随筆の去年出版されたのを予約する。

先日、書棚を整理してあまりの量にこれからは全面的に図書館のお世話になろうと決意したところだ。
3冊のなかの一冊はあまりに予約の多さにそれだけは街に出た時に購入することにした。

帰ろうとして、返却されたばかりの本が置かれた棚を見ると
「老けない人は 何を食べているのか」 森由香子著 青春出版社
が目に入った。

開いて目次を見ると何だか面白そう。
女専の授業では栄養学や保健、生理学などに重点が置かれてたから懐かしい。

あれから随分変っただろうし、老齢になって切実な問題だと衝動借りして、帰って一気読みした。

ナマの人参はビタミンCを壊すからと付け合わせに気を遣ったものだが、それは体内で元に戻り気にする必要の無いことも。

何時の時代も諸説有るだろうが、とても参考になることが多っかった。

当分読みたい本がイッパイで楽しみです。