小段落2015/12/22

昔描いた絵
やっと何とか一番気になっていた部屋の片付けが終了。
壁一面の書棚は来年に持ち越しだけど、随分スッキリしてホッとする。

つまらないガラクタを大事に取ってあった。
空き箱や、包装紙や使い道も判らなくなった電気部品や道具類、パンフレットなどなど。

つくづく戦中、戦後の窮乏時代の後遺症だと思った。
トイレの落とし紙もなくて古い雑誌を使い、昔の洋服をほどいて継ぎ接ぎして仕立直した。

戦後になっても明治生まれの義母などはティッシュペーパーの使い捨てにもモッタイナイと抵抗が有ったみたい。

私など捨てられないけれど新しいモノを買うのは好きだ。
でも片付けながらつくづく思う。
そろそろスッキリした生活を楽しむのもいいな。

これくらいにして後は来年の課題です。

絵だけは古いのも処分し難くて場所を占領してるけれど、ま 後はヨロシクってことで。

添付写真は20数年前に描いた小さな油絵です。