佐藤愛子さんの本を2015/12/16

懐かしくて
青空を見ると落ち着かなくて寝具の大洗濯、干して大急ぎで支度して街へ。
バスに何とか間に合った。

書類整理に捜していたケースを100円ショップでやっと適当なのを見付けたあとM書店にTVで見かけた佐藤愛子さんの新作を買いに寄った。

女学生の頃の憧れの方だったから新しいご本が出れば必ず書店に行ったものだがここ2〜3年ご無沙汰気味だった。
今日のお目当ては「晩鐘」だったのに隣に並んでいたエッセイの方に惹かれて
「ああ 面白かったと言って死にたい」 海竜社
「そもそもこの世を生きるとは」    海竜社
「幸福とは何ぞや」          海竜社
佐藤愛子の箴言集の3册を買った。

帰りのバスを待ちながら一冊目の大半を讀む。
これまで読んだ著書からの抜粋で懐かしい。

表紙のお写真を眺めながら女学生の頃から美しい方だったけれどますます洗練されて輝いてられるなぁと嬉しくなる。
75年の歳月を憶いました。

添付写真はその3冊です。
さあ 身辺整理の続きをやって、夜ゆっくり讀むのが楽しみ。