シンガポール土産2013/08/29

シンガポール土産の月餅
夏休みにシンガポールに行って来たからとお土産を貰った。
月餅? 中華街で見かけるのとは感じが違うし、大きい。
取り敢えず切ったら餡の真ん中にオレンジ色の丸いものが。
杏系の果肉かなってちょっと味わったら卵の黄味みたい。
まさかぁ!  

早速ネットで調べたら「塩漬けしたアヒルの卵の黄身」が入ってるのも有るらしい。
奥が深いと感心する。
周りの餡は複雑な色合いの割に爽やかな果実系の味だった。

彼女は海外旅行をよくしているがシンガポールは初めてだったと、いろいろ話を聞かせてくれた。
無論私は行ったことが無い。
地名だけは子どもの頃から馴染みだったけれど欧米化されて洗練した大都会ってイメージしかなかった。

多民族国家の難しさも聞いて勉強になった。
日本の文化との違いも。
その地に行ってナマの文化や人びとに会って初めて実感出来ることが多いのだろう。
もう少し若い時にその気になれば機会は作れたのにと後悔する。

歳取ったなって感じるのはこういう時だ。
したいことの先延ばしは禁物だ。
幸いなことに遣りたいことがイッパイ有って、昨日もまた挑戦したいことを思い付いた。
当分退屈しないだろう。