最近読んだ本 ― 2011/12/23
近くに図書館が出来たから何となく寄って書棚を眺める。
新聞の広告に載っていたりテレビで紹介している様な本はリクエストしてもン十人待ちだから古い本が大方だ。
先日借りたのは
「無思想の発見」養老孟司著 筑摩新書
2005年12月の発行だった。
2003年に発行された「バカの壁」は当時読んで私なりに新しい視点を貰ったがよく覚えていない。
頼りない読者だ。
「無思想の発見」は予想外に門外漢の私でも面白かった。
テンポが良くて歯切れよくたたみかけるように展開して行くので気持ちがいい。
読み終わって疑問点もあるのは私の力不足だろう。
東洋の特に日本古来の考え方に馴染み薄く育ったからか今頃になって新鮮に感じる。
それとは少し違うが脳の話にはいつも興味津々だ。
こちらは買って読んだ本。
「老いの幸福論」 吉本隆明著 青春新書
自分の老いを実感するようになって同じ世代の方の考えが気になるようになって再読した。
共感したり教えられたり、時には私は違うな などと独り言を言いながら読んでいる。
(この本の読後感想は7月8日のブログに書いていた。忘れっぽくなっていいことは新鮮な気持ちで再読出来ること。負け惜しみです)
新聞の広告に載っていたりテレビで紹介している様な本はリクエストしてもン十人待ちだから古い本が大方だ。
先日借りたのは
「無思想の発見」養老孟司著 筑摩新書
2005年12月の発行だった。
2003年に発行された「バカの壁」は当時読んで私なりに新しい視点を貰ったがよく覚えていない。
頼りない読者だ。
「無思想の発見」は予想外に門外漢の私でも面白かった。
テンポが良くて歯切れよくたたみかけるように展開して行くので気持ちがいい。
読み終わって疑問点もあるのは私の力不足だろう。
東洋の特に日本古来の考え方に馴染み薄く育ったからか今頃になって新鮮に感じる。
それとは少し違うが脳の話にはいつも興味津々だ。
こちらは買って読んだ本。
「老いの幸福論」 吉本隆明著 青春新書
自分の老いを実感するようになって同じ世代の方の考えが気になるようになって再読した。
共感したり教えられたり、時には私は違うな などと独り言を言いながら読んでいる。
(この本の読後感想は7月8日のブログに書いていた。忘れっぽくなっていいことは新鮮な気持ちで再読出来ること。負け惜しみです)
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