書店にて2011/07/27

空き地にひっそり咲く
一昨日は耳鼻咽喉科で待ち時間が2時間とと言われ番号札を貰って炎天下の街にでた。
最近開店した大型書店に行く。
ともかく広くて図書館の様な趣だ。
くらくらしてきて店員さんに
「花の図鑑捜してるのですが」
教えられた棚は一番奥で遠かった。 いっぱい並んでいるが専門過ぎて無理だ。
また別の店員さんに一般向けのを聞くと児童向けのコーナーとのこと。
それが対角線状の一隅でまた随分歩いてやっと学研の図鑑シリーズを見付けて「花」を買うことにしたが本当は希望とちょっと違う。
園芸のコーナーに行った方が良かったかなと思いながらももう歩く元気が無かった。
本の山に分け入って至福の時間の筈だが楽しむには体力が要る。

会計に行く途中に文庫本が並んでてハルキ文庫で
 高田郁著(みおつくし料理帳シリーズ)の続きの
   「想い雲」
   「今朝の春」
   「小夜時雨」
を見付けてこれらも買うことにした。
当分は彼女を讀み尽くすことになりそう。

丸善の重い紙袋を提げて医院に帰ったがまだ1時間以上は待たなくてはならなかった。 
でも讀みたい本が有れば楽しい時間に変わる。