補聴器2011/07/26

耳鼻咽喉科医院の前で待ちながら
病気してから難聴が酷くなった気がして昨日1年半振りの耳鼻咽喉科医院で診察して戴いた。
通気とお薬で少し耳の奥が痛んでいたのは治まったので
「先生 そろそろ補聴器を考えているのですが・・・」
気難しそうな先生なので遠慮がちに尋ねた。
聴力などの検査をして下さって
「前より少し落ちてますが補聴器はぎりぎりの線ですね。
 希望だったら試してみますか?」

そして今日、補聴器の会社の方の説明を詳しく聞いた。
私の場合低音は問題ないが高音が聞き取り難く子音が聞き分け難いそうだ。 頷ける。
私に合った機種を耳掛け型と耳あな型の中から選んでくれて付けてみたが、眼鏡で視界が変わる様な劇的なことは無くて効果は正直よく判らなかった。

耳掛け型ので私のデータに合わせたのを2週間家で試してみることになった。
今現在も付けているのだが軽くて違和感も無く装着しているのを忘れてしまいそうな感じだ。 このまま顔洗ったりお風呂に入ったら大変だと心配になるくらい。
肝心の聴力の効果はもう一つ判らない。もう一度説明書をよく読んでいろいろ試してみよう。
2週間後にどういう結論になることやら。
テレビドラマが普通の音量で字幕なしで観られるようになるなら購入したいと思う。 
普通の会話でも聞き逃すことが多いから。

先生のお話では
「全然受け付けられない方と、最初から違和感無く使用される方の二手に分かれます」
とのことだが私はどちらに属すのだろう。