2歳7カ月の女の子 は偉い!2009/09/22

昨日からテレビで度々流されているローカル線の無人踏切の真ん中に一人立っていた女の子が列車の下敷きになりながら助かった話。
    (新聞購読をやめたのでこういう書き込みの時は不便だ。)

運転手の適切、機敏な対応には感心する。 黄色い帽子を被っていたのが良かったとか、大人は眼を配りましょう などのコメントをニュースショーでは流していたが、私は女の子の咄嗟の判断でうつぶせになったことに凄く感心してしまった。

2歳7カ月のこどもに、これだけの状況判断と対応が出来るとは!
「電車に轢かれそうになったらうつぶせにたおれなさい」なんてこと教えられてる筈ないでしょう。
本能的というなら先ず逃げようとするでしょう。

私が子どもの時の年齢の数え方は、生まれたときに1歳、次のお正月には2歳という所謂数え年だった。 
終戦後、今の満年齢に変わって、当時は若返ったようで得した気分だったが、未だに数え年の感覚が尾を引いている。
特に幼児の場合は。
2歳と聞くとうんと幼く思ってしまうのかも知れないな。

でもやっぱりエライと思う。
生き残る逞しさが今の子どもにも有るんだ!
大袈裟だけど人類の将来明るい。
これからも逞しく幸せな人生築いてね! と勝手な思い込みのエールを送る。
もしも 万一 予期しない偶然の結果だったとしても見えない本人の意思が働いたのだと思うよ。

その後、今朝は介護の現実をテレビで長々と見た。
82歳の私としては ただただ 遣りきれない思いだけだ。

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