公園の秋探訪2010/10/27

公園の秋を訪ねて
天気予報では曇りの筈が爽やかな秋日和になった。
しかし大気は冬の寒さだ。
青空を見ていると急に公園の秋を覗いてみたくなって、ダウンコートにウールのマフラーを巻いて出掛けた。
夏の酷暑と雨と膝の痛みのせいで公園に行くのは何ヶ月ぶりだろう。
通い慣れた風景が新鮮に見える。

お山の上ではロケの準備かな、椅子が並んでいるのが絵になる風景だった。
陸橋を渡って桜広場のある公園まで足を伸ばす途中、崖のススキが風にそよいでいて秋を感じる。
桜広場の桜は少し黄色みを帯びてきているが紅葉には遠い。

銀杏並木もまだグリーン一色だ。
メタセコイアの並木も覗いたが新緑の様なグリーン一色だった。
金色に輝くには後一ヶ月はかかるのだろう。

帰り道、果樹園を見おろすと「さるがき」と立て札のある木に柿が鈴生りでバーミリオンとグリーンの対比が鮮やかだった。

少しだけ秋を見付けた公園探訪ではあった。
膝はすこし痛かったが歩く自信もついた。
何より秋空を見上げて思いっきり深呼吸をして 冷たい大気にリフレッシュされた。

でも帰り着く頃には空はグレーの厚い雲に閉ざされつつ有った。

コメント

_ たっくん ― 2010/10/28 22:38

これ、リコーのCX2で撮ったんでしょうか?
カメラの話が出たので、ついついモノマニアっぽい目で見てしまいました。
2枚目はちょっと露出オーバー気味?
僕はいつも露出補正を-0.5くらいにしてオートブラケット撮影(露出を3段階に自動的に変えながら連写する機能)をしています。普通、明るめ、暗めの3枚の写真が撮れるので、後からいいやつをじっくり選ぶわけです。
連写すると、動物などは、狙ったのとは違う、思わぬ表情、ポーズが撮れることがあり、得した気分になれます。
CX2には、普通のオートブラケット(露出)だけでなく、カラーブラケットとか「ダイナミックレンジダブルショットモード」とか、いろいろ遊べる機能がついているみたいですよ。
今度試してみては?

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