7月を機に2021/07/01

7月、今年も後半に。
お陰さまで、ワクチンの2回目も、2日間は様子見だったけど何ごとも無く普段の生活に戻りました。

これを機に、自分の生活の見直しを〜
蟄居生活で拍車がかかった脚の修復に、暫く休んでいた整骨院に今日、伺って、イロイロ相談にも乗って戴いてコレからの方針も決めた。
ま 年齢だもの。
でも少しでもマシになれば有難い。

気持ちだけは年齢の自覚が無いから、94歳とは思えないよって笑われながら〜

しばらく無精してたから、冷蔵庫も空っぽ。
隣のストアで山ほど買い物して〜
普段は自然が少ない、お花や樹々が恋しいってボヤイていたのが申し訳ない。

少し落ち着いたら、絵も再開したいし、本も〜

添付する写真が撮れなくて、昔描いた絵の中から〜
梅雨の晴れ間の海を描いたのが懐かしくて。

母の生誕の日に2021/07/02

あまりに無為に過ごしてる自分が情けなくて、昨日から生活を見直して実行始めたら結構、時間に追われる。
毎日通院することにした接骨院から帰宅したら、もう夕食時刻に。
自分で考えなくても食材と栄養に配慮された食膳が嬉しい。

一日が終わって、気が付いた。
7月2日は、母の誕生日だったのを懐かしく思い出した。
昨日、7月1日は夫とのお見合い記念日だったことも〜

昭和も、青春も遠い昔になったなと、感ひとしおです。

昔のブログをたぐって、讀み直したらいろいろ思い出が蘇って嬉しくて、残していただいてることへの感謝の思いイッパイでした。

明日は、久し振りに小さなお花を買って来ようかな〜

添付写真は、阪神間で最期に住んでた家の庭にイッパイ咲いてて、懐かしい想い出のタチアオイの花。
逃げるように琵琶湖畔に移って一年後には戦災で近所も全部、焼け野原に。 
戦後は公園になってったけど、その後、何十年も訪ねる機会も無いままです。

何だか母の昔のことが偲ばれて、延々と描き綴ってしまって日付が変わりそうに〜
その文は明日にします。

気が付くのが遅い〜2021/07/05

梅雨空が続いて、気持ちと体調まで、もうひとつ〜。
夜中、寝られなくてイロイロ考えた。

人は様々、ましてこの歳になれば自分の生き方を変えるのは無理、自分に徹しよう。
個人差は有っても若い時と違うのは当たり前、素直に認めて、それに合った生き方を工夫しよう。

明け方、やっとウトウトして目が覚めたら、久し振りに空が明るい。
飛び起きて、溜った洗濯を始めてからヤット気が付く。
入居時は、もう家人に任せっきりでロクに説明も聞いてなかったから、浴室乾燥のことを忘れてたけど、利用しない手はない。
雨は上がってもスッキリ乾くお天気ではないもの。

操作パネルをジックリ眺めて、弄ってみたら簡単。
今頃になって〜 恥ずかしい話しでした。

添付写真は、描きたいと買って来た唐辛子の小鉢、
明日はちゃんと写生しよう〜

イタリア旅行の想い出2021/07/08

蟄居生活が続いて、TVを観てる時間が多くなった.。
ニュース以外あまり観なくなっていたから(ドラマ離れもしてたし)戸惑ってたが、最近は次々と興味ある番組に出逢えて嬉しくて〜

今日はNHK BSの「ヨーロッパ・トラムの旅」を観ながら、10数年前に初めてイタリア旅行した時のことを懐かしんだ。

戦時中の被爆と、戦後も間もない墜落のニュースのトラウマで乗ることも無いまま、夫の定年後は国内旅行ばかり。
海外にも一緒に旅行出来なくて、夫には申し訳なかったが。

夫に先立たれてからの淋しさを、アトリエで画を教えて戴くこと
で救われて、帰途には独りで近くの横浜港を歩くのが楽しみだった。
停泊してる大きな客船を観て帰ってから、
「世界一周旅行」がして見たいって洩らしたら、家人が笑って
「先ずは海外の行きたい国に、空から旅行したら〜」

と言う経緯で、生まれて初めての空の旅に。
行きたい国はイタリアしか思い浮かばなかったな。
子どもの頃から家に有った世界美術全集で親しんで来た、モナ・リザや最後の晩餐。

美術にも海外にも詳しい若い家族との二人旅。
空港まで送って貰って乗った途端に恐怖症は消えて、もう窓際の席から空と海に夢中になってしまった。
着いてからは、イタリアの総てに夢中になって、念願の名画にも会えて至福の時だった と懐かしく思い出される。

添付写真は、旅行記念の古いアルバムの中から〜

今日も怠けて〜2021/07/10

昨日も今日も怠けて、殆どTVを観ながら過ごしてしまった。
脚が痛むのを言い訳にしてるけど、番組の内容にも魅かれる。

今日はNHKEテレのグレイトネイチャー、ブラジル横断、砂丘と神秘の水〜

その前は、懐かしい京都の神社仏閣の放送に、学生時代やその後の独身時代に独りで訪ね巡った京都、奈良の神社、仏閣、旧跡に思いを巡らした。

幼いときから、花より動物や幼虫好きで、奈良の広い緑地で鹿と触れ合って遊ぶのが愉しみだったことが懐かしい。

夫の定年後に移住した湘南の地では、カラスが巣を作って子育てしてたり、リスがビワを食べにきたり、タヌキやアライグマが庭で昼寝してたり〜
毎日ワクワクしながら、富士山と海を眺めながら過ごした日々も夫の病気で終止符に。

でも 多くの想い出に慰められてることを思うようになった。
長引く蟄居生活で、昔を懐かしむ時間が増えたせいかも〜

明日から、気持ちを入れ替えて遣るべきことを。

添付写真は、今日の夕空。
梅雨明けも近いかしら〜