読書の続きを2018/04/09

先日の夏日に着るものが無くて、昨日はクローゼットの衣替えを。
引っ越す時に随分、処理したつもりだけど思い出や愛着が捨て切れず、この冬に一回も手を通さなかったものも。
ま 次のシーズンに考えることにして、その作業に終日、疲れて早々と寝てしまいました。

それなのに今朝、予約の整骨院に薄着して出掛けたら行く道の風の冷たかったこと。
春寒むと言うには、もう4月なのに。

整骨院で丁寧に整体して戴いて、午後はゆっくり読書の続きを。
 それでも、日本人は「戦争」を選んだ  加藤陽子著 新潮文庫
明治になってからの日本が関った戦争の歴史、父母からも話しは聞いていたし、教科書や本にもよく出て来たけれど、その奥の細かい事情は初めて知ることも多く興味津々です。

分厚い本で、未だ丁度半分まで。
もろに経験した日中戦争、太平洋戦争はこれからです。
現在の高校生に講義してる形だが、引きずり込まれて一緒に教室で傍聴してる感覚に。

教えて頂いて本当に良かったです。

添付写真は、出掛けた折に路傍のハナミズキが満開になっててしばし見蕩れました。