背伸びしながら2017/05/12

久し振りに何時もお世話になっているクリニックに伺う。
皮膚科で、去年の夏以来、悩まされた湿疹も殆ど治癒した感じだけど、毎日塗っている薬が無くなったのと、現状も診て頂いた。

老化現象かもって気もしてたのに丁寧に見てくださって当分のお薬を処方してくださった。

ここに移って来て以来10数年、内科では毎月診て頂いてて欠かせない薬も。
この歳まで何とか自立していられるのもそのお陰だと感謝です。

出掛けたついでに図書館に寄って、先日借りた
「師弟問答 西田哲学」 西田幾多郎+三木清
を返却する。
結構、私には難しかったけれどお二方の知らなかった面や、忘れていたことも思い出しました。

ついでに書棚を見て回って、性懲りも無く私には難しい本を。
 ハイデガー哲学入門「存在と時間」を讀む 仲正昌樹著
若いときに讀んだが結局理解できないまま、でも矢張り一番興味惹かれるテーマだ。

歳とともに、あれほど夢中になったミステリーからも離れたし、純文学は余り興味が無いほうで、ここ数年はエッセイを。
あとは雑読〜。

クリニックで待つてるあいだに讀むと思ったより平易に書かれてて希望が湧く。

添付写真は、いま薔薇が美しくて。