CGの想い出2015/01/22

写真を加工
昨日、添付写真をちょっとCGソフトで加工してみたら昔のことを思い出した。

パソコンを始めたキッカケは定年後の夫との共通の話題をとの思いだったが、
その頃にお絵描きのソフトが出来たのも魅力だった。

ごく簡単なもので同時に使える色は7〜8色だったと思う。
ペンタブレットもなくてマウスで描いていた。
パソコン自体の容量が少なくて、そのうちに外付けのHDを買ったが今思うとそれも容量はささやかなものだった。

これに凝りだすと時間喰いで自分専用のパソコンを買うことになる。

まだ絵を習いに行ってなかったので自己流の童画じみたのを描いていた。
そのうち参加したネットにCGの会議室が出来たので色々先輩に教わりながら投稿する。
その送信に30分くらい掛かっ記憶があるが定かではない。
ともかく大変だった。

だんだんソフトも進化してきたし、ネット会社の雑誌も発行されて、CGの投稿欄に投書した。
稚拙なモノだったが、まだ珍しい時代て載せて頂き、その縁で展覧会へも行って皆さまのお話しも伺えて楽しかった。

思えば私もまだ若くて行動出来たなと思う。

デジタルカメラも普及しだして、夫と旅行に行くとスケッチしてる時間はないから撮って来た写真を帰宅してから加工するようになる。
チョット絵画っぽくすると、それはそれで楽しくてホームページに貼ってみたりした。

そのうち、通いだしたアトリエでキャンバスに描く方に熱心になって何時しかパソコンで描くことから遠ざかった。
ソフトが進化して専門家用になり難しくなったせいも有る。

今頃になって、写真加工をまたやってみたくなったのはブログの添付写真のせいかも。
プライバシーに触れる恐れもないし、幅が広がるかななんて。

でも10何年の空白は大きいです。
どうなるかわかりません。

添付したのは昔、写真を加工したものでサイズが小さいです。
これまでもブログに添付したCGはその頃のものです。