白内障手術後2011/11/28

シクラメンの季節に
白内障の手術からから1ヶ月が経って病院では今日が最後の診察だった。
この後はこの病院に紹介して下さった掛かり付けの眼科医院に戻ることになっている。
入院していた日々のこと、不安だった手術のシーンなどが映画のように遠いものに思えて懐かしい。

「最後までここで診て戴きたいのですが・・ 」
と主治医の先生にお願いしたのだけど、そういう決まりなのだそうだ。
何時もの通りの検査、視力はまだピントが合うのに時間が掛かってもどかしい感じだったけれど最後の先生のお話では順調ですとのことでホッとする。
「眼鏡が新調出来るのは何時頃でしょう」
「来年早々でしょうね」
待ち遠しいけど仕方がない。 当分点眼とも付き合わなければ。

でも確かに世の中明るくなった。
少し眼が疲れるのはまだ慣れないからだろう。
お若くて美しくてキリッと頼もしい執刀してくださった女医先生に心からお礼を述べて辞した。
もうお目にかかる機会も無いかも知れないと思うと淋しい。

帰りに院外処方の目薬を病院の近くの薬局で貰い時刻表も見ずにバス停に行くと1時間に1〜2本のバスが丁度やってきてチョッピリ幸せな気分になって帰宅した。

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