お習字2014/02/11

お習字のお手本
パソコン始めてから筆記用具で字を書くことが殆どなくなった。
手紙でもパソコンに向かったほうがスラスラと言葉が出てくる。
しかも横書きのほうが書き易いし、読み易い。
 読書だけは縦書きのほうが好きだけど。

変換に頼っているから、いざ手で書こうとしたら正確な字が出て来ない。
計算機に頼るようになって簡単な暗算も出来なくなったのに似てるなと苦笑してしまう。

今日は珍しく手書きすることがあって、チョッと改まった字を書いて溜め息が出た。
お習字を習ったのは小学校の4年生くらいからだったかな。
教室の後ろの壁には皆のお習字が貼り出されていた光景が今も目に浮かぶ。

町の書道教室にも通ったし、女学校でも必須教科だったが裁縫とともに苦手だった。
お手本通りに真似して書くって詰まらなかった。

結婚してから京都で近くにいた伯母はお茶も書道も師範級で遊びに行く度に書の楽しさを教えようとお手本をくれた。
お茶と同じく決まり事の中に洗練され受け継がれた美を私に教えたかったのだろう。
どちらにも当時の私は興味がなかった。

何時かは と仕舞ってあったのを出して開いたらいろいろの想い出がよぎる。
伯母は95歳で亡くなった。
もう40年はたつかな。

硯も墨も筆も揃っている。
書いてみたくなった。
書道ばかりは自由な創作でないほうに今は魅力を感じる。

ま ヒマゴのお年玉くらいにはちゃんとした字を書いて贈りたいものだ。