大雪の翌日2014/02/09

雪道
夜半には雪も止み今朝は青空が広がっていた。
気温も下がらなかったらしく積もった雪が凍ってなくてホッとする。

北向きの玄関のドアを開けようとすると塞がった感じで力一杯押したら50センチくらいの雪の壁が出来ていた。
「雪掻きしなくちゃ シャベル買っておくべきだったな」
と後悔したが仕方がない。
プラスチックの塵取りで掬ってみたらサラサラの雪で簡単に取れたので自宅の前だけ通り道を確保した。
共通の通路だからこういう所は一軒家に住んでいたときと変らない。
柔らかい軽い雪で助かった。

2〜3年前に雪像を作りたいと本気で考えたことを思い出した。
ヴィーナス像などイイナなんて。
流石に今日は無理と体力を自覚してチョッと淋しかった。

下を見ると歩けそうなので支度をして家人の所へ行こうと、
昨日出せなかった郵便も有ったので思い切って出掛けた。

何時も車の行き交う住宅街の道路も深い雪で覆われている。
歩道の真ん中に細い通路が伸びているのが新鮮だった。
遠くから雪掻きしている二人の姿が見えて手を振る。
車庫から車の道を確保するのは大変な作業だが元気な姿を見ていて嬉しい。

10分もかからない距離だけど今日は足元に全神経集中だった。
でも、滅多にない雪日に家に閉じ篭っているのはツマラナイ。

あっ 明日は図書館の休館日だ。
これから返却に行こう。