本あれこれ2011/08/24

夏の名残りの空
先週から8ヶ月振りに新聞の定期購読を再開した。
折り込み広告の量が減っているのに先ず驚いたが物心ついた時から慣れ親しんだ新聞の感触はやっぱり良い。
メールボックスまでの往復はリハビリだと割り切ることにした。

一面の下の本の広告が嬉しくて目ぼしいのを見付けるとその場で切り抜く。

 「アガサ・クリスティを訪ねる旅」平井杏子著
   物語の舞台となった地とアガサの住んだ屋敷や
   終焉の地を訪ねるミステリツアー・ガイド。
もう行く機会は無いだろうが写真220点に惹かれる。

 「ケアの社会学」上野千鶴子著
   当事者主権の福祉社会へ
当事者としてはやっぱり気になる本だ。

 「それでも、日本人は「戦争を選んだ」」加藤陽子著
   あの時、普通の日本人が「もう戦争しかない」と
   思ったのはなぜか?
最近私が殊に気になっていたことだ。
体験して来たことだけにその時に教えられてこと、戦後に聞いたことの真偽を今の時点で確かめてみたいと考えていた。

それで昨日街に出たついでに書店で買ったのはこの戦争についての本。 
昨夜から讀み始めた。
あとのはこの本を読み終わったら図書館でリクエストしてみよう。