結婚記念日2019/11/04

今日、11月4日は今でも私の心の中の記念日。
1950年のこの日に、京都の平安神宮で結婚式を。
彼は28歳、私は23歳だった。

まだまだ戦後の厳しい世情だったが、一応それらしい衣装で式を挙げることが出来た。

結婚式場ではないから本殿で式の後、庭園のなかのこじんまりした建物(迎賓館?)で親族だけのささやかな披露宴だった。
炊事場がついてて、母が親しくしていた「友の会」のお友達がお料理をして運んでくださった。

大きなケーキも作って下さったが肝心のケーキカットの段になってナイフが無いって騒ぎに。
「これで どうかしら」
って大きな包丁を持って来られた時には思わず噴き出してしまった。 
結末は覚えていない。

記念撮影は池のほとりの松の下で神妙に角隠しの結婚衣装で、無論モノクロだ。
親族はもっと枝を広げた大きな松の下に椅子を並べての撮影だった。
その写真の方々も、残っているのは小学低学年だった甥と私だけになってしまったな。

夫が逝って15年。
しみじみと 懐かしい。
親族の写真を思い出のよすがに、添付したかったのに(もう大昔だもの)何故か見付からなくて、恥ずかしいけれど私のを。

久々に読書2019/11/02

今日も青空、ともすれば怠惰になる自分を叱咤して、用事を作って歩く。
少しずつは慣れて来たみたい。

帰途、久し振りにブックオフに寄って広い書棚を物色した。
ずらっと並んだ本の背表紙の題名を見るだけで、懐かしく嬉しい。

置き場所を考慮して、嵩張らない文庫本を2冊購入。
殆ど置いて来てて、記憶力も怪しいからダブらないように気を遣った。

その一冊
「遺言。」 養老孟司著 新潮新書 3017.11.20 発行

以前、何冊か購入して讀ませて貰っているが初めてじっくり経歴を拝見すると、東京大学医学部卒業されて解剖学教室に入られたと。
これまでも著書に親しませてもらったのに、忘れちゃったのかなと自分の脳が心配になった。
ま 脳の話しは興味津々で嬉しい。

1937年生まれとあって、丁度私より10年お若い。
それで「遺言』は なんてチョッと思ったけれど〜。
完読するのが楽しみです。

もう11月に2019/11/01

今日も、慌ただしく一日が過ぎた。

久し振りの青空に、少し遠くのスーパーまで買い物に行く。
品揃えの良さも有るが、ともかく歩いて脚を馴らして、行動範囲を広げたいという思いが強い。

二階の広い洋品店とダイソーにも寄ってアレコレと買い物を。
季節が変わると足りないものがイロイロ出て来るものです。

あと一週間で、ここにきて4ヶ月だ。
ヤット新しい環境にも慣れて来て、夕食戴きながらの会話も楽しませて貰ってる。

まだまだ不義理もアチコチで申し訳けないけれど、年賀状でのご挨拶に成りそうです。

添付絵は、久し振りに写生した林檎の水彩画。

昭和に生まれて(4)2019/10/31

ー犬の想い出ー
物心ついたときから犬は常に居て良き友だった。
一番長く一緒に暮らしたのは、エリとテス。
雑種の中型犬でエリは茶色、テスは黒かった。

このちょっと変わった名前の由来は母がハーディの作品のテスからとったとか。 無残な生涯を送った女性の名を何故つけたのか母に聞く機会はなかった。 
エリは私が付けたことになっているが、まったく覚えがない。
意味もわからない。
ともあれ我が家には常に犬が居り、代々その名は引き継がれた。

父が犬を繋いでおくのを不憫がって、庭への出入り口を塞いで放し飼いにしていた。 
当時室内犬の風習はなかったし、無論ドッグフードも売ってなかった。
食事は朝はお味噌汁の残りに残飯をまぜたもの、夜は夕食の残った諸々とご飯に決まっていた。 塩分が多くて犬の健康には良くなかっただろう。

雌雄いるのだから当然毎年子犬が生まれる。 今思うと不思議だがお産を見た覚えはない。
ただ朝起きるとまだ眼も開かない赤ちゃん犬が5~6匹テスのお腹に抱かれていて可愛かった。

兄と私はヨチヨチ歩きの子犬を縁側に上げて競走させたり随分遊んだものだ。
乳離れするころになると貰い手が現れて親子で来られた子供さんに大事そうに抱かれて一匹ずつ巣立っていった。

あの頃はペットっていうよりよりそれぞれ独立した同居人って感じだったように思う。 
犬は犬同士の生活があったような、2匹だったからかもしれないが今とはチョット違うように思う。
少なくとも今のように大事にされていなかった。 
子どもと犬は仲良しだったが。

そう もう一つ初代のエリとテスの特技!
明け方6時になると2匹並んで座り、天を見上げて狼のような遠吠えをした。 
近所でも有名で時計代わりなんて、苦情もなかった長閑な時代だった。
             (2009/07/12のブログより)

新聞を2019/10/30

10月もあと二日だ。
ココに来てもうすぐ4ヶ月になる。

片付けも一段落したら、新聞が見たくなって、職員の方に電話番号を教えて戴き携帯で掛けたが通じない。
壊れたのかと思って近くのお店に行って見てもらった。
街なかに住んでると、こういう時に有り難い。

携帯電話は、市内でも局番から入れないとイケナイって教わって愕然とする。
まったく、何年使って来たのよ。
ま 外出の時以外は、固定電話に頼ってたと言うことです。

帰宅早々、新聞販売店に電話するとすぐに来て下さって、パパッと手続き完了。
いろいろお話しも伺えて、世情に疎くなった身にはよい勉強になりました。
持ってきて下さった今日の朝刊を、久し振りに懐かしく讀む。
記事や写真もさることながら、下段の本の広告が嬉しい。

明日から、朝一番にポストを見に行く楽しみが増えました。

添付写真は、久し振りに晴れた夜空に新月から二日目の細い月がクッキリ浮かんでるのが珍しくて。