気忙しい日々2012/12/22

待合室で
お正月休みに入る前にと早めにクリニックに行った。
雨が降っているのに満員だ。
「皮膚科は空いてますよ」
とのことで内科は、月一の検診と何時ものお薬を戴くだけで体調の変化はなさそうだから来週にする。
皮膚科はすぐに呼ばれた。
デキモノをもう3回くらい処置して戴いたがなかなか直らないのだけど
「悪性の心配はないです」
とやっと言って貰って安心して今回で終わりにすることに。
とっても親切な女医さんだ。

父が医者だったせいか幼い時から病院に親近感が強い。
チョットしたことでも診てもらいに行くが高齢者の医療費は問題だってことは判っている。
医者と薬を敬遠する人も多い。
ただ私は早期発見、早期治療で元気に自立を心掛けて、最後は無理な延命は避けたいと思っている。
ま 思う通りにいかないのが世の常なのだろうが。

昨日、長時間電話でお喋りした かつてのクラスメートから昔の知らなかった話をイッパイ聞いた。
戦前の風水害で家族を亡くし、戦災に遭い、地震や困難を乗り越えて今も闘病しながら自立している。 
家族は優しくしてくれるのに甘えない姿勢が伝わって来て感心するが、彼女は他のクラスメートの名を挙げて彼女達の方がエライよ って。

クラスメートが集まると楽しい話ばっかりだ。
子どもの時の友達はいいね。 心配はしても陰口は聞いたことないと言うと
「私たちの学年は特にそうみたい。 卯年のせいかしらね」
いずれにしろ私は恵まれてるなと感謝する。
大人になってからも本音で語り合える友人も何人か出来て電話で話すのが本当に楽しみだ。
迷った時は率直なアドバイスを貰う。

今日は久しぶりに戦中の想い出話を書くつもりだったのに話が逸れてしまった。