「防災の日」に2019/09/01

もう今日から9月に。

今日の日付を見てパッと頭に浮かぶの「関東大震災」だ。
1923年(大正12年)だもの、私は未だ生まれていないが、
夫の母から、よく昔話に聞かせて貰ったな。

夫は一歳過ぎで、ヨチヨチ歩きを始めたころに、グラッと揺れて転んでしまったとか。
そのころは京都か、大津に住んでた筈なのに、関西まで影響があったらしい。

その時の惨状は昭和になって生まれた私も、幼い時からよく聞かされて育った。

戦後数年経って、東京に出張させてもらった時に初めて見た東京の街は、未だ焼け野原が残っていて、遠くまで見渡せた。
携えた書類を本庁に提出した後は、銀座から皇居前まで独りで歩き回った。
関東大震災の当時のことにも思いを馳せながら。

それも、遠い昔になりました。

添付写真は、夏の想い出です。
今年の夏は、大好きだった蝉の生態を見る機会も無くて、昔のアルバムから。

充実した一日2019/09/04

今日はチョット遠くなった病院の予約日。
未だ脚に自信が無くて、家人に車で送って貰う。

手術後のリンパの治療で、2時間近く丁寧にケアして頂いて、浮腫んでいた右腕もスッキリ、痛みも無くなった。
この前、診て戴いた時に家での手当や注意事項を詳しく教えて戴いたのに、半分も実行してなくて反省。

次回は、4ヶ月後。
今度こそ毎日、チャンと遣らなくては、申し訳ない気持ちにも。
まったくぅ 自分のタメなのに。

帰りは病院の送迎バスで、最寄りの駅に。
駅前のビルの、今年のシルバーパスの交付会場に寄ると長蛇の列にビックリ。
でも職員の方もズラリといらして手際よく、こちらも必要書類とお金も一纏めにして来たのを出して速く済んでホッと。

二ヶ月前まで住んでた地まで懐かしい電車で帰って、ずっとお世話になってた歯科医院に診察時間内に辿り着けて。
不具合にになっていた箇所の治療して頂く。
サッと治してくださって心から感謝でした。

やっと 実家に帰って残して来た衣類や絵の処理を。
まったく 多忙な、でも有意義な、世話にもなりっ放しの一日でした。

添付写真は、歯科医院の近くの公園が懐かしくてチョット寄ったら、今年は稲作が復活してたのが懐かしくてパチリ。

女学生に還って2019/09/05

昨日は、多忙でも充実した一日が過ごせて帰りは又、家人に車で送って貰った。

夜になっても、気持ちが高ぶってたのか、関西の女学校時代の親友に久し振りに電話した。
ミニクラス会の通知とその前のクラス会の写真も貰っていたから、その返事も兼ねて、懐かしい声も聞きたくて。

いつも飛び回ってる彼女だけど、幸い在宅でちっとも変らない元気な声が飛び込んで来て嬉しかったな。
でも、話しを聞いてビックリ。
以前の病気が再発して、不自由になったと。

貰った写真のクラスメイトの姿も昔の面影は思い浮かばなくて、ああ 私も一緒だろう。
顔が見えない電話では、もうお互い女学生の頃に還ってる。

余韻をひきずって関東に居る親友にも、電話してまた、近況と女学生の頃の思い出話で盛り上がった。

ほんと 今の事はすぐ忘れれるのに、大昔の事は些細なことまで覚えているものだ。
充実した一日の嬉しいおまけでした。

その分、今日はボ〜っとしててモウこんな時刻。
そろそろ一日の過ごし方を真剣に考えなくては。

添付写真は、満開の百日紅。

夕日に魅せられて2019/09/06

久し振りの青空が嬉しくて大洗濯。
ベランダいっぱいに干して、三時間足らずでカラッと乾いてスッキリと。

湘南の浜辺に住んでた頃は、庭イッパイにロープを張って干したものだけど、海風は潮っぽくてカラッと乾いてくれなかった。
必ず仕上げは乾燥機に。

マンションでも使ってたが、処分して来て正解だった。

夕刻になって落日が壮大でドラマチック。
夕食タイムなのに夢中でカメラ向けたが、私の技術とこのカメラではムリ。
もっと鮮やかでカラフルだったのに。

記念に添付しました。
明日からまた、台風予報で暫く荒れそう。

台風接近2019/09/08

TVの台風情報が気になって、珍しく点けっ放しにしていたら、
今夜は興味魅かれる番組が続いてて、両方をシッカリと。
気が付いたら、11時前だ。

この辺りを通過するのは夜明け近くらしい。
避難勧告の電話も何回か鳴ったが、その点シニアハウスは大丈夫と、
安心しています。

TVのほうは、日曜美術館の再放送を観た後、
NHKスペシャル 「はやぶさ2 地球生命のルーツに迫る」
一番知りたかったことが、ここまで研究されてるってホント感激でした。
さあ 続きの何処まで見られるかなぁ。

その後も、台風情報が気になってなかなか寝られない。
みんなの無事を心から願いながら、そろそろ休みます。