忘れ物2019/04/03

昨日のお花見の嬉しい余韻をひきずって、月一の診察とお薬を戴きに近くの医院に伺う。
待ちながらフト気が付いたら眼鏡をかけてい無い。

いつ外したかしらとバッグの中身を全部出して調べてたら、お馴染みの看護師さんが「今日は掛けてられなかったですっよ」って。
半信半疑ながら家に戻って見たら、何時もの場所に有ってホッとしつつも自分に呆れてしまう。

子どもの時から忘れ物名人だったな。
今でもハッキリ覚えているのは、小学2年生くらいの折に20分くらい歩いて校門に辿り着いてランドセルを背負ってないのに気が付いた。
お弁当だけ後生大事に手に持って。
大急ぎで自宅に戻ったら玄関に放りっ放し。
親も気が付いてないのを幸い、黙っていた。
それからも、空想ばかりしてて現実に疎かったな。

お陰で、今更歳のせいって落ち込むこともなくて またって感じ。
でも大事なことは忘れないように、
老化を自覚して気をつけることも大切とは自戒です。

添付写真は、道端で見かけた小さなお花。
足元にも確実に春が。