知らない世界に2018/02/12

振替休日なんて、もう関係ないのに何となく一日閉じ篭り。

習慣化してしまったお昼寝の後は、昨日図書館で借りて来た
「私の名は紅」 オルハン・パムク著
を讀み始める。

十六世紀末のオスマン・トルコの細密画師達の世界が展開するが、私にはマッタク未知の世界で、名前を覚えるだけでも大変だ。
五里霧中ながら120ページ余り讀んで、やっと状況が掴めて来た感じ。

異文化の世界に触れて興味津々。
それにしても暫く小説から遠ざかってる間に読解力が衰えている。
少し閑になったのだから、せいぜい図書館のお世話になろう。

先ずはこの本の完読目指して。
後、4〜5日かかるかもと、早々に写真載せました。

今日の暖かさに、しつこく残っていた雪もスッカリ溶けた。
さあ 明日は隣街に買い物に出掛けよう。

コメント

_ プルートパパ ― 2018/02/12 21:22

難読な文体でしょう、日本の川端康成、安部公房等に共鳴したそうですね、私は難しくかなり遅読でした(笑)途中気持ちが凹みましたが、最後の章で気持ちがほぐれました。パムクは自分の母親と父親、兄弟を物語の中に描いていることが最後にうっすら出てきました。イスラムとオスマン帝国時代の風習、異文化に驚きつつ、人間の変わらぬ本能に共感を覚えました。
「白い城」という小説も難解でした、二回ぐらい読まないと自分のものにならないので頭が良くない私です。
この小説を読んで頂き有難うございました。

_ みーみ ― 2018/02/12 21:46

美海さんこんばんわ(^_^)
読書の時間って幸わせですよね。時間を気にせず………
集中❗️ いい時間 が 過ごせましたね(^_^)☆

今日は お話し聞きに行きました(^_^)☆
またも寒波です❗️
春よ来い 春よ来いです…………

_ 美海 ― 2018/02/12 22:32

プルートパパ さん
良い本を教えてくださって本当に有り難うございました!!
小説の世界の奥深さを再認識させて戴いて読書が楽しみに。
それにしても異文化の知らない世界と唐突な冒頭には戸惑いながらも、のめり込んでます。
あ 最後の章に期待します!

_ 美海 ― 2018/02/12 22:43

みーみさん こんばんは(^^)
気が向くままに読書出来るのは、この歳の恩恵かなナンテ☆

お話しを聞くのと読書は似た所も〜(^^v)
こちらは明日から寒波がくるみたい。
春が待ち遠しいです!!!

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