読書雑感2019/05/25

書棚を何気に眺めていたら、世界文学全集の中に
「モンテ・クリスト伯」1 2 3 が並んでいた。
懐かしくて思わず取り出して讀み始めたら止まらなくて、昨日は終日。

昭和初期に発行された世界文学全集は、当時円本と言われて、我が家の書棚にも並んでいた。
片っ端から讀み耽ったな。

母が心配して、父に「恋愛ものはまだ早いのでは〜」と父に告ると、
「我が家には子どもに悪い本は置いてない」と珍しく父が強く言ってくれたのが嬉しかった。

それにしてもアノ時代の翻訳小説には伏せ字が多くて、XXXが至ると頃に有った。

「モンテ・クリスト伯」は面白くて何度も讀んだけれど、この歳になると記憶も朧だ。
でも昔讀んだ感触と何か違う。
きっと、私自身が大昔讀んだ時の仮名遣いや、重厚な装丁の感触を懐かしがって求めているのだろうと思う。

さあ 来週早々にはWindowsのお教室だ。
付いて行けるように、家で基本の勉強しなくては。

添付写真が何も無くて先日バス停で見かけた鳩を。
動物大好きなのに、街に越してきてから見かける種類が少なくなって淋しいです。

コメント

_ カーリー ― 2019/05/26 10:39

モンテクリスト伯読んだような、読んでないような。あまり印象にないので、タイトルは知っていますが、読んでないのかも。今度図書館で借りてみます。

_ 美海 ― 2019/05/26 21:46

カーリーさん
興味の有る本って讀む年齢によって変るな、と思いながらも、懐かしく讀みました。
今讀むと古めかしいです。

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