追憶2020/07/30

今日は物思う日。
母を見送った日のことが目に浮かぶ。
10歳年上だった父を見送ってから、たくましく自立して楽しそうだったのに、胃癌になって兄の家で最後を。

母と、ず〜ッとのちだけど義母を見送って、つくづく明治の女性は強いと思った。
母は枕元を取り囲んでる兄夫婦、姉夫婦、それに私と夫のひとりひとりに手を差し伸べて 有り難う ってしぐさを。
その手を胸の上に組んで目を閉じたのが最後だった。

生前、珍しく義母と母が話し合ってて、
最後は7月30日がいいわね と。
何故かと思ったら、明治天皇が崩御された日。

明治天皇への尊敬と親愛の情は特別だったみたい。
昭和生まれの私には、全然判らないけど聞いていて微笑ましかったな。

なんだか 今日はいろいろな想い出に浸りました。

添付絵は、せめてお花を手向けたくて。

コメント

_ カーリー ― 2020/07/31 01:27

爽やかなお花の絵ですね。「明治の女」って、何となく素敵な響き。良妻賢母を思い浮かべます。

_ みーみ ― 2020/07/31 14:49

美海さんこんばんは(^_^)??
いくつになっても両親あっての自分色々思う事はありますね💕
美海さんもーしんみりと、、、

今日は少し元気が出て❓❓遠い所まで定番の物お買い物に行ってきました🙆‍♀️🙆‍♀️

_ 美海 ― 2020/08/03 22:13

カーリーさん
私の若い頃は「明治の女」が 母も含めてイッパイでした。
良妻賢母の時代で職業を持つとか、お勤めするなど考えてもいなかったようですね。

_ 美海 ― 2020/08/03 22:44

みーみさん こんばんは(^^)???
私は末っ子なもので、母も子育てもモウ飽きたって言ってました(^^)
自慢出来るような可愛い子どもではなかったし〜
その分、父が良い話し相手で、ゴルフや映画に連れて行ってくれました。
今になれば、どちらも良い親だったと感謝してます。

遠いとこまでお買い物に〜  良かったですネ〜☆

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