懐かしい友に元気を貰う2020/06/10

昨日は、歯科医院の週一の予約日で、緊張したせいか帰宅したらグッタリ。
我ながら弱くなったなと慨嘆してしまう。
意気地なく早々と休んでしまって今朝、スマホを開いたら関西の友人から2度も電話を貰ってる。

通知音も、教わって大きくしたばかりなのに、もしかして外出したおりのまま、マナーモードにしてたのかな。
まったくドジばかり〜

女学校に入学した時からの親友、彼女も半年ほど前に家を処分してシニアハウスに入居してる。
この騒ぎで外出禁止と聞いていた。

時刻を見はからって、電話すると懐かしい声が飛び込んできた。
お互い、顔は見えないから昔と全然変わらない。
でも、かつてのクラスメイトの情報を聞くと、悲しい現実に向き合う。

親の代からの宝塚ファンだから、外出禁止で行けなくて残念ねって同情したら、「今は閉鎖中よ」って。
私も、夫の転勤で東京に来るまで住んでた地なので、スッカリ様変わりした話しを聞きながらも懐かしかったな。

明日から頑張ろうって気持ちになりました。

添付写真は、晴れた青空を見上げて、これも明日からは梅雨入りとのことで暫く見られないだろうとカメラ向けました。

気持ちを切り替えて2020/06/12

この機会にと始めた身辺整理、アレコレと考えだしたら、キリがない。
でも 何とか。
家人のアドバイスに助けられました。

さあ 明日からのびのびと好きな事を遣ろうって嬉しくなる。
でも その前に不要になった書類や、衣服もこの際に処分しよう。

内容が朧になった懐かしい本も読み返したいし、新しい本も読みたい。

雨の振らない日は、不精しないで外歩きしよう。
そろそろ「昭和に生まれての」の続きも〜
夜更かしの悪習慣も断ち切らねば。

添付写真はこの時季、菖蒲園が懐かしくて昔 写生したのを。
そろそろ新しい絵も描きたいです。

昭和に生まれて(10)2020/06/14

「宝塚の思い出」
昭和初期の阪神間の子どもの楽しみは宝塚に連れて行って貰う事だった。
母親も一緒に楽しんでいたと思う。 

今のディズニーランドみたいな存在だったかも。
たしか動物園も有ったというかすかな記憶、
大きな館内には遊戯場も有りパチンコなどのゲーム機で兄と遊んだ。

珍しく父と二人で行った時は温泉に入っただけ、
それもまだ小学生にもなってないのに女湯に一人で心細かったのに
肝心の劇場には行かず,子供心に恨めしくて未だに覚えている。

やっぱり宝塚は母と姉とに付いて行くのが良かった。
阪急の宝塚駅で降りて劇場の有る会館まで桜並木の道を歩くと
その頃制服だった紫の袴を付けた宝塚の生徒さんたちとすれ違う。 

そして劇場に入ると舞台の前に円形の花道がせりだしていて、舞台と花道の間にオーケストラの楽団が、こちらは男性ばかりだ。
客席が暗くなって緞帳が上がると もう夢のよう、華やかな世界が繰り広げられた。

天津乙女、小夜福子、葦原邦子などの全盛時代だった。
ラインダンスは楽しく、フィナーレの大階段から背に羽根をつけたスター達が次々と降りて来るときは、こちらも亢奮の絶頂!
その夜は目を閉じると舞台の情景がまざまざと再現された。

太平洋戦争が始まるとパリーの光景は軍隊ものに変わり、やがて慰問団として転々としたと聞いた。

私の宝塚経験は女学生の頃で終わったが、友人たちは戦後、ずーっと続いてアメリカ公演まで追っかけしていて、東京に来たおり誘われて数十年ぶりに帝劇に観にいった。

背が高くスマートになっていたが雰囲気は全然変わってなくてタイムスリップしたみたい 懐かしかった。
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

まだ蟄居状態で、資料も手元に無いままですが、宝塚の事がチョッと話題になって昔の事を懐かしく思い出しました。
2009年のブログからの引用で、当時は未だ添付絵も小さかったです。

梅雨の晴れ間に2020/06/15

夕べも夜更かしの悪癖がヤメられなくて、今朝も朝寝坊。
明るい日射しが、カーテンから差し込んでて慌てて起きる。

貴重な梅雨の晴れ間、すぐに洗濯機を回してベランダいっぱいに干してホッとした。
元気づいて、久し振りに大広間での体操にも参加する。

小学生の頃は体操は得意だったな、
鉄棒、雲梯(うんてい)、逆立ちなど男の子と遊びまっわってた。
でも この歳になるとキツくて ついサボっててしまう。
でも30分ほど、教えて戴きながら何とか〜
丁寧に指導して下さるから有難いです。

独り暮らしは、それに今は部屋に蟄居状態で人目も無いから、私などつい易きに流れてイケマセン。。
反省しつつ〜

明日は、楽しみにしていた月一の仲良し会の日なのに、やっぱり
電車、バスを乗り継いでの外出は無理とお断りの電話をしながら残念ででした。
はやく 平穏な日常が戻る事を心から願います。
現役の方々方々のために〜

夕空がダイナミックな夕空に見蕩れて、今日の添付写真です。

久し振りに本を2020/06/16

明日からは雨が続くとの予報に、歩いておこうと外に出たが、スッカリ脚が弱ってる。
公園に行くのを変更して近くのBOOK OFFに入ってみた。

ギッシリ並んだ文庫本の背表紙を眺めるだけで嬉しくなる。
でも どれをって考えると迷ってしまう。
実家に帰れるようになれば読みたい本がイッパイ有るもの。
持って来なかったのが悔まれる。

なんて考えてて目にとまったのが、この本。
今 一番興味ある世界 でもどこまで理解出来るかな。
9年前の発行だから、竜宮の話しは出てないだろうけどコレまでの流れが解れば嬉しい。

読書って、興味が年齢によった変るとつくづく思う。
若い時は背伸びして哲学系を。
時代物にハマった時期、50代からは外国ミステリーにドップリと〜

この歳になると、つい若い時の身体状況と比べてしまうが、自由時間だけはタップリ有るのが有難いです。