もう11月に2019/11/01

今日も、慌ただしく一日が過ぎた。

久し振りの青空に、少し遠くのスーパーまで買い物に行く。
品揃えの良さも有るが、ともかく歩いて脚を馴らして、行動範囲を広げたいという思いが強い。

二階の広い洋品店とダイソーにも寄ってアレコレと買い物を。
季節が変わると足りないものがイロイロ出て来るものです。

あと一週間で、ここにきて4ヶ月だ。
ヤット新しい環境にも慣れて来て、夕食戴きながらの会話も楽しませて貰ってる。

まだまだ不義理もアチコチで申し訳けないけれど、年賀状でのご挨拶に成りそうです。

添付絵は、久し振りに写生した林檎の水彩画。

久々に読書2019/11/02

今日も青空、ともすれば怠惰になる自分を叱咤して、用事を作って歩く。
少しずつは慣れて来たみたい。

帰途、久し振りにブックオフに寄って広い書棚を物色した。
ずらっと並んだ本の背表紙の題名を見るだけで、懐かしく嬉しい。

置き場所を考慮して、嵩張らない文庫本を2冊購入。
殆ど置いて来てて、記憶力も怪しいからダブらないように気を遣った。

その一冊
「遺言。」 養老孟司著 新潮新書 3017.11.20 発行

以前、何冊か購入して讀ませて貰っているが初めてじっくり経歴を拝見すると、東京大学医学部卒業されて解剖学教室に入られたと。
これまでも著書に親しませてもらったのに、忘れちゃったのかなと自分の脳が心配になった。
ま 脳の話しは興味津々で嬉しい。

1937年生まれとあって、丁度私より10年お若い。
それで「遺言』は なんてチョッと思ったけれど〜。
完読するのが楽しみです。

結婚記念日2019/11/04

今日、11月4日は今でも私の心の中の記念日。
1950年のこの日に、京都の平安神宮で結婚式を。
彼は28歳、私は23歳だった。

まだまだ戦後の厳しい世情だったが、一応それらしい衣装で式を挙げることが出来た。

結婚式場ではないから本殿で式の後、庭園のなかのこじんまりした建物(迎賓館?)で親族だけのささやかな披露宴だった。
炊事場がついてて、母が親しくしていた「友の会」のお友達がお料理をして運んでくださった。

大きなケーキも作って下さったが肝心のケーキカットの段になってナイフが無いって騒ぎに。
「これで どうかしら」
って大きな包丁を持って来られた時には思わず噴き出してしまった。 
結末は覚えていない。

記念撮影は池のほとりの松の下で神妙に角隠しの結婚衣装で、無論モノクロだ。
親族はもっと枝を広げた大きな松の下に椅子を並べての撮影だった。
その写真の方々も、残っているのは小学低学年だった甥と私だけになってしまったな。

夫が逝って15年。
しみじみと 懐かしい。
親族の写真を思い出のよすがに、添付したかったのに(もう大昔だもの)何故か見付からなくて、恥ずかしいけれど私のを。

青空が嬉しくて2019/11/06

今日は、雲ひとつない澄み渡った青空が嬉しくて出掛けた。

急ぐ用事でもないが出たついでにと郵便局へ向かったが、途中でオカシイと気付く。
反対方向に歩いてた。 まったくう〜 
同じような建物が並んでて錯覚してしまう。

脚ならしが目的だからと、負け惜しみを呟きながら戻って出直して無事到着、用事も済ませた。
やっぱり不精しないで、毎日歩いて街に慣れることの大事さを痛感する。
年齢のせいもあるかな。

お花屋さんに寄って、小さな金魚草の鉢を。
何色にしようかなと迷ったが、花数の多かった黄色にした。
帰って、早速スケッチしたが結構難しい。
ま ゆっくり何枚か描いてみよう。

明日は、久々の口腔外科の予約が。
何だか まだまだ落ち着かない日々の続きです。

添付写真は、街を歩いてて見かけた南天の赤い実が懐かしくて。

秋めいて2019/11/08

目が覚めると、今日も窓イッパイに青空が広がってる。

朝食後、遠くのストアまで買い物を口実に歩いた。
私の脚で30分くらいかな。
まだまだ 回復には程遠くて途中で立ち止まると次ぎに脚を踏み出すのが心許ないが、まあ続けよう。

引っ越し続きで身辺整理して来たのに、チョット落ち着くと欲がでる。
あと何年も遣わないと思うから100円ショップの品揃えが嬉しくて計量カップや秤り、来年のダイアリーも。
まったく記憶力減退で記帳は欠かせなくなりました。

そう言う意味でもブログは有難いです。

計画はイッパイだけど、今日もたいしたことも出来ないうちに一日が。
明日は、二ヶ月に一度の病院の検診の予約日で朝が早い。
でもお馴染みの病院の近くに引っ越して来た有難さを思う日です。

添付写真は、今朝ストアに行く道すがら見かけた蜜柑の木を。
生ってるところを見るのが珍しくて。