懐かしい星新一氏の本を2019/02/03

病院に独りで行けたって喜んでいたら、昨日はぐったり、
何をする気にもなれなくて一日横に。
風邪症状が気になったが大丈夫だったみたいでホッとする。
まったく、変なところで神経質だ。

書棚を漁って、久し振りに星新一氏の本を讀みだしたら、懐かしくて。
大好きで毎晩、次々と夢中だった頃から30年余り経つ。
でも、お父様のことを書かれたのは始めて讀むみたいだった。

「明治. 父. アメリカ」 星 新一 著 新潮文庫 昭和53年発行

著者のお父様で、星製薬の創始者の 星一(はじめ)氏の生い立ち、単身アメリカに留学して苦学の日々、その清廉さと夢を追い求める姿に感動でした。

比べるなんて大それた気持ちは全然無いけれど、それにしても流されるまま気楽に生きてきた自分がチョット恥ずかしくなりました。