懐かしいファーブルを2019/01/06

今日も静養日、日曜日だものなんて もう関係ないのに。
たまたま見つけた
 「ファーブル 植物記」 訳 日高敏隆 林瑞枝 平凡社 
                        1991年
ファーブルの名前が懐かしくて広げた。

小学4年生の頃、父が勤務先から帰宅して鞄の中から私の為に買ってくれた本を出してくれるのが嬉しかった。
岩波文庫の「ファーブル昆虫記」は何日か置いて一冊ずつ。
10冊揃った頃には、もう昆虫大好き人間になっていた。

その他にも、「子どもの科学」は毎月発売日に。
大人の文学全集ばかり讀んでる私を、父なりに考えてくれてたのかも。
讀んだ内容について父とよく語り合ったものだ。

さて「ファーブル 植物記」
装丁も立派でチョット構えてしまった。
子ども向けとうたってる割には、活字も小さいし讀みでが有る。
ちょっと古めかしいが、挿絵も当時の細密画風なのが嬉しい。

興味惹かれたところをユックリ再読したいです。